ガス溶接技能講習とアーク溶接特別教育で、航空機メーカーの方と航空自衛隊の方が来ていました。 飛行機の組み立てはどうも接…

Question

ガス溶接技能講習とアーク溶接特別教育で、航空機メーカーの方と航空自衛隊の方が来ていました。
飛行機の組み立てはどうも接着剤を使用するとネットで書いてあったのですが、溶接って必要なんでしょうか？

Answer 1

プラモデルと勘違いしてるだろ。

アホか。

Answer 2

ランディングギヤ周りとかエンジン周りとかで、強い力がかかったり高熱に晒されたりする部位では接着での結合では対応が出来ず、金属同士の溶接が必要となる部位もあります。
最近は自動車でも接着剤による組立部位が多くなって来ていますがサスペンションのパーツ類等、強い力がかかるところについては溶接に依存していますね。
溶接は先端工業分野でも欠くことの出来ない重要なテクノロジーであり、航空宇宙分野でも隠れた重要技術となっています。

Answer 3

機体の修理等の際には、アークまたはガスでの溶接作業で
溶接等をして、金属材質での部品等を補強＆修理とか
または、工作？等での自作等の場合も出て来るのでね。

特に、クラック（ヒビ割れ）等での場合で、金属材質での
パネルを修理等の際にはね。溶接作業等となる場合が多い
のでね。