薬剤師の将来性について 今年高校3年の者です。 大学の学部選びで薬学部を、選択肢の一つとして考えています。 最…

Question

薬剤師の将来性について

今年高校3年の者です。
大学の学部選びで薬学部を、選択肢の一つとして考えています。
最近授業で化学の先生から「薬剤師にも将来性はなくなってきている。」と話されました。
これは本当でしょうか。
また、本当の場合何故将来性がなくなってきているのでしょうか。

Answer 1

薬剤師免許保有者です。
以前までは薬剤師は免許を持ってれば絶対に食いっぱぐれず、給与も高い大安泰の職種の１つと言われて来ましたが、そこまででもなくなってきている、というのを先生は言いたかったのではないでしょうか？薬剤師はお先真っ暗という意味ではないと思うのでご安心下さい。

薬剤師国家試験を通過する人は年間約１万人もいますが、薬剤師の新卒求人は4500人ほどしか募集していません。
また、将来的に薬剤支援師という薬剤師の手伝いをするような職種が導入されると言われています(アメリカ等では導入済み)。このへんのことを先生は指してるのかな？と思いました。

私は製薬会社勤務で調剤はしていませんが、薬剤師免許持ってると、優遇されることが多いですね。
悪くないと思いますよ、薬学部

Answer 2

日本のみならず世界各国の製薬企業が合併・買収のたびに大幅な人員整理を平気で行っているのを見て「将来性がない」と思ってるんじゃないのかな。特に90年代後半から2000年代にかけての製薬企業の合併ブームは凄かったから。

でも、製薬企業にいる人が全員薬剤師であるわけがないし、薬剤師だと製薬企業しか就職先がないってこともない。

その辺はもう少し柔軟に考えればいいのにと思うよ。

Answer 3

本当です。化学教師の意見とは異なるだろうが、薬剤師に将来性がないことは事実ですよ。それは患者が病院に行って治療を受けたり、薬局で薬を買うことが激減することになるためです。その理由ですが、多くの病気では薬物を使わなくても患者が自分で簡単に治療ができるからです。

例えば、うつ病、喘息、肝炎、膀胱炎、神経痛、帯状疱疹など、多くの病気が薬を使わずエレキバンくらいで即効的に完治できる。この事実を皆が知ったら、薬剤の売り上げはどれくらい減少するだろうか。すべての薬物が不要になるわけではないが、半減しても驚くことではない。残れる薬剤師は多くはないだろう、

Answer 4

ほかの業種の方がはるかに将来性はなくなってきています。
薬剤師になれば一旦子育てとかで仕事離れてもすぐに再就職できますし年取ってからでもマツキヨとかにも簡単に採用されます。
普通に企業に就職してOLになったら、正社員での再就職はほぼ絶望的です。
やっかみ連中が作った都市伝説に惑わされないようにしましょう。