高卒者が公務員と民間企業に就職した場合では、たぶん公務員のほうが生涯年収も高く、また福利厚生も遙かに恵まれています。 その代わり、高卒程度事務職公務員は地方国立大合格レベルの学力+半年間以上の学力が必要です。どちらか欠けていれば合格可能性はゼロとなります ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大卒者の場合、大卒程度事務職公務員試験に合格者を出せるのは東大を始めとした国立大と難関私学限定(最低でもMARCH・関関同立レベル以上)となります ここの比較は難しいものです。東大、京大をへてメーカーや商社やメガバンクその他の大手企業に入社して、企業内競争に勝ち抜いてゆけばやがて重役(取締役)への昇進も夢ではありません。となると年収は1500-2500万、社長ともなると5000万程度をもらうことも夢ではありません ただそこまで行けるのはごく一部。競争においてゆかれたものはやがて窓際、あるいは関連企業に片道切符で出向です。年収は1000万も行かないでしょう ・・・・・ 一方公務員組は、国家総合職と都庁を除けば・・事務職トップの局長、部長級に昇進しても定年間際で1000万行くか行かないか・・税込みですから手取りはもっと減ります。これもここまで行けるのは限定されています 国家総合職と都庁Ⅰ類採用組は、部長や局長級になると2000万程度の年収となります。これも競争が激しくたどり着けるのは一部です。 まあ、東大、京大、早稲田、慶応、旧帝大卒・・この辺のトップ層は民間にゆけば重役になれる可能性はかなり高いですし、公務員であっても局長、部長クラスになれる可能性は同じくらい高いですね。 ・・・・・・・・・・ 並レベルの大学卒業者ならまあ公務員の方がましでしょう。たとい部長、局長になれなくとも、50代で会社を追い出されるという目には遭いませんから。 高卒なら公務員を薦めますよ。ただ、かなり学力が高く優秀でないと試験に合格できません
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