現在、売り手市場と言われています。が、やっぱりこのままの状況が続く訳ではと思います。

Question

現在、売り手市場と言われています。が、やっぱりこのままの状況が続く訳ではと思います。2020年にはオリンピックもあって日本の景気も活気づくと思いますがその反動翌年は景気が下がると思うのです。(オリンピックだけではなく、今現在政界も色々と大変な事になっているのも知っています)そして私自身恥ずかしながら現在情報系の専門学校に入学し3年間通います。卒業は3年後です。ですが学歴社会と言うのも重々承知の上です。

皆さんはこれからの景気と就職などについてはどう思いますか？

Answer 1

日本は今後も景気それなりだと思います。

こういう話をするとき、財政破綻とか言い出す人もいますが、その主張の根拠は、「有名なメディアにそういう記事があった」「借金が増えている」というこの2点に絞られます。

しかし、記事は楽観的なコラムも、悲観的なコラムも、そんなものはロイターだろうと、ブルームバーグだろうと、日経新聞だろうと、入り乱れるのは日常茶飯事です。

借金が増えるのも、経済規模が拡大すれば、公貨を多く流通させるのはあたりまえです。長期国債の入札は旺盛で金利は全く上がっていません。日銀が買っているからではなく、民間の資本（資本に基づいた買い入れであることが重要）です。ようするに最近は日銀が買ってなくてもほとんど長期金利は上がっていないのです。

なので一時的には何かあっても、長期低迷みたいなものは現状考えられません。

日本の少し細かい部分に目をむければ、オリンピックの反動は政府や東京都ももうとっくに織り込み済みで、そのあとにはすでに東京を品川中心に大改造するインフラ計画が始まっています。北海道の冬のオリンピック招致や、大阪万博の招致合戦もあり、それなりに勝算があります。

ただし人口減少は強まり、厳しさは増すと思います。
それは移民の受け入れや、iotの生産性向上など解決することが期待できますが、人口減少を帳消しにするほどの効果はないかと思います。

また、何かの理由（例えば大災害など）で、国家が莫大な資金を必要とした場合などは、１．２年の間に１兆％も通貨価値が変動することは歴史上あるので、油断はできませんけどね。

まあそんなわけで、人手不足は続きます。
景気は今後もそれなりです。

Answer 2

私は経済オタクですがオリンピック以降も景気はそんなに落ち込まないと考えています。

誰に聞いてもオリンピック後は景気が悪くなると言うでしょう、そんな誰でも分かる不景気が来るならば財政支出を拡大して不景気対策を必ずします。誰も反対しません、皆分かっていますから。

また、なんの専門学校なのか分かりませんが3年間も通われるのですから資格が取れると学校だと思います。
現在は売手市場ですが、景気が良いことと若年層の減少の両方の理由があります。2020年から団塊の世代が70歳を迎え働かなくなる人も増えてきますから人手不足はより深刻になっていく可能性があります。

当然、景気が大幅に悪くなり人手不足以上にリストラが始まれば関係無くなりますが、自民党政権である限りは大丈夫でしょう。

Answer 3

五輪後に景気が冷え込むなんて言われてるけど、実際はわからないよ。情報系でしっかり勉強しときなよ、人材不足なので確かな技術を持ってるなら心配要らないと思う。大卒で大企業や高級公務員を目指すわけじゃないんだから、景気どうこうじゃなく、自分が出来ることを増やしておくのがいいよ。