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大学1年生法学部です。 私の大学では資格取得のサポート(料金を払えば講義)をしてくれます。 それで入学前は親に勧めら…

大学1年生法学部です。 私の大学では資格取得のサポート(料金を払えば講義)をしてくれます。 それで入学前は親に勧められたので「宅地建物取引士」の資格を1年生で取ろうと思っていました。しかしいざ挑戦しようと思うと、将来の夢も無いのに合格率15%の資格に挑むのは無謀なのでは..?まだ1年生だし、簿記やビジネス法実務検定とかの比較的取りやすい資格を取った方がいいのか..?と悩んでいます。 親に相談してみたらやる気が無いだけと言われてしまいました。 考えすぎて今はもう泣いてしまうくらい、分からなくなっています。 わたしはどうしたらいいんでしょうか..? 難しい質問になってしまったかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    親御さんの言う通り「やる気」次第だと思いますよ。 私は、社会学部出身ですが、新卒で働いた会社(現在:東証1部)を辞めて、パチスロ店等でフリーターをしていた24歳の頃、バイト仲間から簿記というものを聞いて知りまして、「会社の儲けや損が分かるのか」「面白いな」と感じたことから、学び直しが始まりました。 当時、貯金も無かったので、市販本で6月に日商簿記3級、11月に日商簿記2級と同レベルの全経簿記1級を取得して、ハロワで見つけた個人の税理士事務所へ入所しました。 その後、翌年3月に建設業経理士2級という簿記資格を取得した頃から、「やってみたい」と思っていた会計・経理業務の仕事に就いたことよりも、アパートの家賃でさえ支払いに困るくらい給料が少なく、「やっぱりおカネだ」「お金が無いと何も出来ない」と強く感じるようになり、稼げる業界を探して、不動産業界に目をつけ、8月から、また市販本で今度は宅建:宅地建物取引士の勉強を始め、10月に試験に合格し、税理士事務所は1年で辞めて、東証1部上場の不動産会社へ転職しました。 振り返ってみますと、24歳、25歳のときの約1年半の間に、簿記資格と宅建を取っていました。 20代中盤から6年半不動産売買の仕事をしました。 おカネには困らなくなりました。20代後半で店長も経験したときには総支給額で月50万円以上、賞与は成果報酬も入って多い時には数百万円ということもありました。 しかし、「学び」というものはいつまでも付いて回ります。 笑顔と話法(コミュニケーション能力)以外にも、やはり「知識」というのは必要です。 不動産業界にいたときには、昼間は物件紹介等の接客応対、夜は契約書類の作成、そして、お付き合いの飲みでしたが、眠たい中、朝早くおきて学び、管理業務主任者という国家資格や損保資格を取得しました。 ですが、結局は、体調を崩して入院したりして「営業の仕事は続かないな・・・」と思い、地元へ帰ってきて、今勤めている物流会社(従業員数1,500名程の規模)に中途入社しました。 今の会社に入っても「学び」は必要でした。 中途採用から1年経ったのち、会社側から、一定数の有資格者の設置が必要な運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者の2つの国家資格を取得するように言われて、取得。運行管理者資格は運輸局に登録し、衛生管理者は地元の労基署に会社側が有資格者として届出しています。 今は、支店の月次・年次決算から、貸倉庫の賃貸借契約、車両や社屋(担当部署)の任意保険・物流保険や火災保険の更新手続き、運送基本契約書等の作成や行政官庁への事業計画変更等の届出、社内安全監査の実施等の業務に就いています。 取得してきた全ての資格を活かせるポジションを与えてもらっています。 24歳までは、これと言って「やりたい仕事」も無く、ただ生活のために働いていたのが、やりたいことが見つかり仕事にした→しかし、おカネに困り、稼げる仕事を就きたいと思い不動産業界へ→最終的には落ち着くところ(今の会社)に納まったという感じです。 その後、さすがに今までと違い市販本では合格出来ない資格の取得のために、おカネをかけ、TACや大原簿記の教材を使って、税理士試験科目の簿記論と財務諸表論を取得しました。 フリーターで運転免許しか持っていなかった私でしたが、このような経験から言えるのは、「あなたは何が出来ますか?(何なら出来そうですか?)」「あなたは何がしたいですか?(何なら興味が持てますか?)」ここをはっきりとさせないと、何も進みませんし、未経験歓迎、特に必要な資格は無しのような、ノルマに追われ誰でも応募できる仕事ばかりを転々とすることになってしまいます。 大切なのは、自分の中に、社会で生きて行く上での「取り柄」を持つということですね。学び舎を卒業しますと、あとはいかに稼いで生活を安定させて生きて行くかだけです。 その中で、「まぁ、これはやりたい仕事でもあるな」と思える何かを、早く掴んだ人ほど、早く仕事に腰を据えて勤めることが出来て、その後の結婚やマイホームの購入等にも繋がって行きます。 私も、もう、今までのようなしんどい思いは二度と経験したくありません。自分自身、よくできたものだと思うときもあります。 そして、そのとき、そのとき、目の前のやるべきことをやって来たからこそ、今があるのだと感じています。 ですので、最終的には、必死さと努力が必要で、そして、やってみたあと、妥協と納得もある程度必要かなと思っています。 私も、ここまでして、たかだか運送屋の事務員か・・・と思うこともあります。 しかし、そこに来るだけでも、ある程度の努力をしないと来れませんし、今のようなポジションを与えて貰えないのは確かです。 自分はこれからどうしよう。。。そう思ったとき、何かしらの行動をしないといけないと思ったとき、その時がまさに自分にとっての大きな分岐点に来ているときです。 1つ言えることは、何もしないと何も変わりません。これだけは確かです。 人はより良い生活や仕事において安定を求めています。それは誰もがそうです。ですが、思うだけに終わるのか、やってみるのか、それだけでもすでに違いが出て来ます。 色々と考えている今が、やるべきときなのではないでしょうか。 まず、簿記に興味があるなら簿記を取得して、その後、宅建なら宅建を取る、です。簿記は、精算表まで作成できたときに達成感がありますよね。宅建は、民法が面白いです。法学部なら、民法で法律の面白さを知る人が多いのではないかと思います。借地借家法を学んだ時は、法律の原則と例外のことがよく分かりました。私は、面白くなかったのは建築基準法です。ただ覚えるだけですから。税法関係は勉強になるなと感じました。 どこで、何に興味を持つか、そこが「その人のやりたいこと」だと、私は見ています。 まずは、自分に合った「学ぶ」的を絞ることですね。

  • まずは考えることをお勧めします。 ・貴方の進路 ・その進路に役立つ資格 ・今からできる学校の制度は何か など。 それらを考えずにとりやすさで資格を考えるようだと、宅建を選んだ時と変わらないでしょう。 貴方が間違えたと考えているなら、原因の分析と対策の立案をしましょう。

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