仕事はありますが、どこか大手の不動産会社の就職が有利。程度です。 不動産売買を業とする者が必要なだけで1度売る。買う。だけなら不要の資格。 今時、宅建だけで飯が食えると思わないことです。マン管、ビル管、土地家屋調査士などがあれば、不動産の起業、大手の不動産会社も飛びつく逸材でしょうけど。
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足の裏のご飯粒
不動産屋です。 宅建の知識が役立つのは、不動産屋、建築屋、公務員の一部、金融機関くらいしか思い当たりません。 物件を探しにいく時に役に立つのか疑問です。 オイラも宅建士になって長年経ちますが、物件を見通す眼力は 簡単に身に付くもんじゃありませんよ。 ましてや、机上の学問は、現実とは乖離がありますからね。 ビデオを見て車の運転を勉強するようなもんです。 ハンドルを握ってこそ覚えるもんです。 だからと言って、取るなと言ってるものでもありません。 何時か、何処かで役に立つと思います。 1つ、建築基準法の道路斜線制限の例の写真を添付します。 これを、斜線制限と解釈するか、デザインと解釈するのか、 どちらでも構いませんが、知ってるのと知らないのでは、 真の姿の見え方が違ってきますよね。 某有名会社の本社の写真です。
この手の資格っていうのは「足の裏の米粒」といったたぐいのものですね。取らないと気にはなるんだけれど取ったこと路で腹は膨らまない。不動産業を営業する上で法的に、宅建士は一定数確保する必要があるのですが、それ以上に物件を仕入れられ、あるいはさばく事のできる営業職の方が必要。そのためには、宅建士の資格の勉強以外の経験や知識、人脈などほうが何かと重要になります。 社会福祉士と精神保険福祉士とからの展開考えたら、たとえば高優賃とかサービス付き高齢者住宅とかが得意な不動産屋とかになるんだろうけれど、かなりレアですしね。 あとは関連資格として福祉住環境コーディネーターとかファイナンシャルプランナーとかかな。
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