大学図書館関係者です。 新設されたからといって、図書館員をふやすことはありません。 逆に、以前の図書館を合理化して新しくしたりしますので、人間が減る事もあります。 増えることはまずありません。 採用試験は、国立大学であればかなりのレベルです。図書館情報大学は筑波大学へ吸収されましたが、多くの図書館員を送り出しています。また慶応や明治、早稲田で司書を取った方も多く採用されています。 私立大学は 多くの大学で外注化しています。大学での採用試験が少なくなってきました。 大学図書館職員を目指すなら、大学入学から頑張ってください。
なるほど:1
家人が東大勤務ですが、独立行政法人化されてから正規職員の採用を極端に絞っています。これはどこの大学でもそうです。 その分は派遣や任期付き職員で補っています。東大のような大きさの大学でももう労働環境はブラック化しています。全ては文部科学省による予算の削減が根本にあります したがってすでに回答がありますように、私立大で図書館事務というか司書の採用はほぼゼロと思ってください。 新設される大学でも正規の司書の採用はしないでしょう。 国立大の場合は一般事務の他に図書館事務職という専門職を採用していますが下記に回答がありましたように、東大、京大、阪大という大規模大学(それでも定員は3000人程度です)でも年に0ー3人程度。倍率は50倍を超えます 地方の国立大ではもう採用そのものを行っていません。 難易度は国立大学法人採用試験の一般事務職で合格/採用されてくるのはほとんどが国立大か難関私学(MARCH/関関同立ではきついと思います)。東大では東大卒、東大大学院卒の採用者が増えているそうです したがって大学図書館事務の難易度もそんなものでしょう。
そもそも、(公共図書館にせよ大学図書館にせよ)図書館はほとんどがアルバイトや委託業者のスタッフなので、大学図書館に正規職員はほとんどいません。 ですから採用も基本的にありません。日本全国あわせても、年に数十人だけです。去年の、国立大学図書館の採用は、全国あわせて26人だけでした。旧帝大の図書館のような大規模なところでも採用は年に0人~3人程度です。普通の大学図書館なら採用0人が普通です。 (逆に、バイトとか非正規なら求人はたくさんありますが) 採用試験の問題そのものは特別難解なものではありませんが、倍率は数十倍にもなりますので、相応の学力は必要です。最低でも中堅国立大かGMARCHくらいはないと厳しいです。 図書館を新設と言っても、大学なら必ず既に図書館がある訳なので、基本的には既存の館の蔵書や職員を分ける形になります。図書館組織そのものの規模が増えることは基本的にありません。(学部を新設するのでもなければ) ですから、新設するタイミングでも関係ありません。
なるほど:2
国大協の統一試験を受けるのなら下のサイトがあるよ。但し、最新情報をゲットすること。 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/mainlib/examine/
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