まず司書の資格をとって、図書館を持っている自治体の公務員になるか、委託業者(図書館流通センターや大手書店)などに就職する方法があります。 ただ、前の方も書いていますが、今は図書館運営自体が委託になっている自治体も多く、希望通りに図書館勤務になるかわからないし、なっても非常勤は不安定な身分なので、中学生から目指す目標にはお勧めできません。 中学生ですから、夢は大きく、筑波大学の図書館情報専門学を目指すのはどうでしょうか?卒業生の多くが図書館及び情報分野に就職します。
一番は、学校の勉強をきちんと聞いて、中学校の勉強内容を身に付ける事。 二番は、学校以外の様々なことにも興味を持ち、あちこち出歩いたり、様々な体験をしておく事。 三番は、よく食べ、よく寝て、よく動き、健康的な生活パターンを作る事。 司書の勉強は大学に入ってからで十分に足ります。 大学入試対策は高校からで十分。 今は、それなりに学力の高い、そして進学率の高い高校に進めるだけの学力があれば、それでOKです。 それよりは、司書になってから役立つことをしておいた方が良いと思います。 それが上記の1~3です。
図書館で働いてる人は、ほとんどがアルバイトや派遣などの非正規職員です。 もしそんなので良ければ――安い給料で、ボーナスも無く、ずっと働き続けることもできませんが、それで良ければ、なるのは難しくはありません。 ただし、正規職員の司書になるのは、ほとんど不可能です。 市立図書館や県立図書館などで正規の司書は、そもそも募集自体がほとんど無く、日本全国あわせても年に数十人しか就職できません。高校や大学もいわゆる「良い高校」「良い大学」に入れるくらいの学力が必要です。 それでも正規の司書を目指すなら、今はとにかく勉強です。 図書館では様々な本を扱いますので、学校の勉強くらいは楽々こなせるくらいの頭が無いと話になりません。苦手な教科が一つもないようにしましょう。 とりあえず、中学のテストなら常にほぼ満点を取るくらい、高校は入試の偏差値が65以上の所を目指しましょう。 勉強以外だと、まず一番大事なのは「知恵袋なんかで質問しない」ことです。分からないことは自力で調べる。司書になったら知らないことをいきなり聞かれるのですから、何でも自分で調べられるようにしないといけません。「司書になりたい!」って言ってる人が知恵袋で質問しちゃいけません。 あと、小説ではなく、色んな種類の本や雑誌や新聞を知ること。別に中まで読まなくても良いです。本屋や図書館で、自分の「興味のない」ところにもよく目を向けましょう。
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教員免許・司書教諭・司書 の免許を持っている者です。 実際に図書館で勤務したことはありませんが…。 進学については下の方が仰ってくれている通りだと思います。 大学では図書館の運営、歴史に関する講義の他、 私が通っていた大学だと ・日本十進分類法(本のラベルの番号のことです)を覚え、 指定された本の詳細を調べて番号を特定し、大学図書館の中から探し出す …日本十進分類法で調べると出ます。ざっくりしたものなら 学校の図書館でも分類されているかと思うので、また見てみてください。 ・子ども向けの本を1冊持ちより、喋り方や持ち方、視線、 物語の入り込ませ方に注意しながら読み聞かせする ・(司書教諭の場合)小中学校でもっと学校図書館を利用してもらうための 本を使った楽しい企画を考えプレゼンする などがありました。 実際、小中学校の時に、図書館や図書室をあまり利用しなかった人もいて 企画を考えたりするのに困っていたので、 「自分の理想の図書館」のイメージを持っておくといいと思います。 (こういう機能があったらいいのに、こういう施設になればいいのに、等)
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