転職について

Question

転職について転職経験者の方に質問です。
転職する何ヶ月まえから、支援サイトへの登録など転職活動を開始しましたか？

一年後にＵターンするのですが、まだ転職への実感が無く、何からしていいのかも解りません。
いつごろから思案、活動したら良いのでしょう？

補足

今の職種での転職を希望しています。
資格は有るのですが、職種が建設業と言うことと、
地方へのＵターンなのでかなり厳しいことが予想されます。

Answer 1

2度の転職を経験しました。
私の場合、興味のある分野について知識を得、資格を取り、技術を習得し、機が熟したと判断してから履歴書を書きました。
中途採用でどこかの会社に入ろうとする場合、それくらいの手土産は必要かと思います。このご時勢、社員教育にコストをかけなければならない企業の立場を考えると、即戦力となり得る人間でなければ歓迎されないでしょう。
Uターンまでの1年間に、自分が何ができるのかをまず考えることですね。そう考えたら、（資格取得など）行動を起こすのは一日も早い方が良いでしょう。そういった過程を経ることで、就職活動の具体的な道筋が見えてきますよ。

【補足提案】
一例案ですが、地方だとLPガス利用世帯が多いので、「液化石油ガス設備士」という国家資格を取ってみてはいかがでしょうか？
建造物のガス配管工事や機器設備の設置にはこの資格が必要なのですが、多くの建設業者さんは解体や新築・リフォームなどの際にいちいちこの有資格者を利用しなければなりません。たとえ配管ネジひとつ外すにしても。
これらの設計・工事・監督をできるというのは、結構アドバンテージになると思うのですが、いかがでしょう？
他にも、給・排水などの水道関連や電気工事関連もあれば言うこと無しですが、比較的このガスの資格は取りやすいと思われます。今からはじめて、１１月の試験までには十分間に合うと思いますよ。
今おつき合いのあるガス関連事業者に協力を依頼してみてはいかがでしょう？

また、ご希望の建設業者に就職できなかったとしても、住宅設備会社やガス・ガス設備販売業者という手も。今、燃料事業は苦しいですから、リフォーム事業に力を入れているところも多いです。今お持ちの建設業の知識があれば、一気に仕事のまとめ役になれる可能性もありますよ。
おそらく質問者様の認識では、建設会社＝元請け、ガス会社＝下請け という構図を想像されているかもしれませんが、
最近、顧客とのつながりを武器に、この関係を逆にしているガス屋さんが増えております。

いずれにせよ、現在のスキルにプラスアルファーの手みやげがある方が中途採用には断然有利です。