予備校選びは重要ですが、そもそも入試段階で予備校が必要なのかどうかをまず検討する必要があると思います。ご存知かもしれませんが、この手の予備校の学費はなかなかバカになりません。法科大学院を経て新司法試験に合格するまでにさらに出費を強いられることを考えますと、慎重な検討が必要になるでしょう。 例えば、yusanyusunさんが法学既修者(2年コース)での入学を希望されるのであれば、ある程度は予備校のサポートが必要でしょうし、ことに京都大学や神戸大学のような難関法科大学院の既修者コースを志望されるなら、早い段階から予備校に通っておく必要があるでしょう。 しかし、yusanyusunさんが法学未修者(3年コース)での入学を希望されるのであれば、予備校のサポートはそれほど必要ないと思われます。と言いますのも、未修者コースの入試はおおむね適性試験・書類審査・小論文によるのですが、前二者は費用対効果の点から予備校の指導が必要かどうか疑問が残りますし、小論文についても法律科目に比べると予備校の指導の必要性は小さいように思われるからです。 その上で予備校を利用されるのでしたら、私としては伊藤塾・辰巳法律研究所・早稲田セミナーのいずれかに通われることをお勧めします。いずれも司法試験に実績のある予備校であり、また3校とも新司法試験対策講座を開講していますので、法科大学院入学後も新司法試験対策に利用することができるからです。なお3校とも阪急烏丸・地下鉄四条のそばに校舎があります。
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