解決済み
海事代理士になって生活をしていくことはどれほどの厳しいものかご教示頂きたく、よろしくお願いします。 私は今、東京の大手メーカーに勤めております。ちょうど昨年転職しまして、それまでは造船会社に新卒から営業職として5〜6年ほど勤務しておりました。現在30代前半で、年収は500万円ほどです。 造船業から転職したこと自体は特に後悔はありませんが、船というものに関わってきたことについては自分の中でも思うところがあり、また船に関わる仕事をしたいなと時々考える時があります。 また、現職の待遇に不満はありませんが、職場の雰囲気が非常に悪く、また職場の製品も特に興味があるものではないため、定年まで働きたいとは思えず、これから30年も普通のサラリーマンを続けていくくらいなら何かチャレンジをしてみても良いのでは?と最近思っております。 上記のような状況のため、何か船に関われる特別な仕事はないかということで、海事代理士はどうかと思い立った次第です。前職の時は海事代理士の方々と関わる機会に恵まれたので、どのような仕事なのかは多少理解はしております。 ただし、実際に海事代理士になって生活をしていけるのかは話は別ですし、いろいろ調べると厳しい業界であることはなんとなく分かりましたが、もう少しいろいろな方々のご意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。
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海事代理士試験合格してますが この海事代理士の専業のみでやってるのは ほとんどいない状況です。 海事代理士は、海事代理士会への強制加入となっていないので 海事代理士会への未加入の海事代理士までは分かりませんが 8~9割が行政書士との兼業者です。 会長も行政書士との兼業です。 造船関係も不景気などから景気はよくなく 船舶関係も不景気から 日本の船籍を有する船舶が大減少してることなどから 海事代理士の仕事も減ってるのが現実です。 船舶関係に詳しい人であれば操縦免許の更新などを 軸に一定数確保することでやってる専業の先生もいますが ここ近年であると行政書士や司法書士とのセット開業ないしは 業務拡大などを視野に海事代理士を取得するという方も多いです。 大型船舶は、登記が必要ですが この業務すら独占業務ではなく司法書士も出来 かつ司法書士が行うのが7割位です 小型船舶については登録制度ですが こちらも縄張り争いもありつつ明確な判例、先例はないものの 行政書士も行ってるという現状があります。 なので、他の資格と組み合わせてやる感じではないでしょうか
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