質屋自体は、地味な商売ですが、 今の質屋は、実質的にはリサイクルショップの買取りセンターです。 ブランド品や貴金属類などを質草として預かり、 質流れしたら、直営のリサイクルショップで直販したり、 他のショップに卸したりして、利益を上げています。
質屋さんは業態によって ①古物商組合の規定に従った江戸時代から続く質物を物証とした貸金業 ②古物商加盟ながら、質物を売買品としても取り扱い、リサイクル的立ち位置に転業した店 ③古物商組合に加盟せず、名ばかり質屋を語りながら新規参入し、換金性の高い商品のリサイクルで値ざやを稼ぐ店 以上に大別されますが、想定するに②か③のような気がします。 自分は交通広告の代理業ですが、顧客に質屋業はいくつか存在しますのである程度は解りますし、ご質問の方も多分「池袋」か「日本橋(大阪)」「大須(名古屋)」の方と想像します。 ちなみに池袋は広告単価が比較的値ごろ感があるため、ターミナルと言えどもさほど高くないのです。 質屋さんが出す広告費は年間100~3000万程度と言われており、①の業態の方はかなり経営状況が厳しいと思われます。 ハマの軍神
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