神奈川県の高校2年生で将来ブライダル関係の仕事(ウエディングプランナーかドレススタイリスト《お客様のドレスを決定するほう…

Question

神奈川県の高校2年生で将来ブライダル関係の仕事(ウエディングプランナーかドレススタイリスト《お客様のドレスを決定するほう》)に就きたいと思っています。私は一般私立大学に進学したいと考えています。

質問がいくつかあるのでご回答頂けると嬉しいです。

➀ブライダル系のお仕事だと大学よりも専門学校の方が有利なのですか？

➁一般私立大学からブライダル系のお仕事に就職できますか？

➂一般私立大学からどのように就職できますか？

➃ブライダル系のお仕事に必要な資格または、持っておいた方が良い資格などはありますか？

➄ここ数年結婚式をするご夫婦が減ってきていますがブライダル系のお仕事に就くのは厳しいですか？

➅一般私立大学からブライダル系のお仕事に行くにはなに学部に行けば良いのですか？

たくさん質問がありすみません。
周りにウエディング系に詳しい方がいないのでどんなことでも教えていただけると嬉しいです。

Answer 1

結婚式場でプランナーをしています。
順番にお答えしていきますね。

１．ブライダル関係の職に就くにあたって
専門学校の方が有利だとか大学の方が有利だとかそういったものはありません。
正直、大手ウエディング企業であれば専門学生より大学生を優先して取る開港がありますので行きたい大学に行くことをお勧めします！

２．一般私立大学からでも就職はできます。
私の先輩には体育大学に通っていた方もいらっしゃいます。
やる気があれば大学は関係ないということです！

３．一般私立大学からの入学ですが通常の大学生の就活と変わりません。
就職時には就活専用サイトや情報誌などを参考に就活をします。
一般企業と同じようにウエディング関係の会社も新卒募集のページを出していますのでそこからエントリーをして会社説明会に行ったり面接を受けたりするだけです。

４．ブライダルに必要な資格は特にありません。
ですがやはり専門学校生の方が知識を沢山持っていますので
ある程度、ドレスの種類（Aラインやマーメードライン等いろいろ種類があります）や結婚式についての歴史、結婚式の流れ、など
（例えばなぜウエディングドレスは白なのか。とか
バージンロードの意味とか）を知っていた方が
就職してから「え、ウエディング業界目指していたのにそんなことも知らないの？」
となってしまいますので基本的な情報は少しずつ勉強した方が良いかと思います。

５．たしかに結婚式を挙げるカップルは減ってきています。
とはいえ今でも毎週のように結婚式が行われています。
それに合わせて結婚式場も沢山増えてきています。
また女性の活躍できるウエディング業界なので女性のスタッフが多い分
結婚や出産などで辞めていく人も多いです。
トータルして言うと結婚式場は増え続ける一方なのに
人（プランナー）が足りていないという状況なのです。

きっとこれからも人手不足は変わらないでしょうし
求人は出続けると思います。

６．学部に関しても行きたい学部に行ってください。
先ほども言ったように私の先輩には体育大学に行っていた方もいます。
一般的な私立大学に行っていた方は経済学部であったり
情報メディア？学部であったり文学部であったり様々です。
本当に就職するにあたり学部は関係ないということです。
学びたいことを学んでください！

Answer 2

はじめまして。佐藤ともこと申します。
ブライダルの現場に8年間携わっていた経験からお話いたしますね。

まずブライダル業界への就職についてですが
一言で申し上げますと、容易に就くことができます。
それだけ離職率の高い業界であるということです。

一見華やかに見える業界ですが
精神的にも、体力的にもとても厳しいというのが現実です。
多くのスタッフが、想像とのギャップに戸惑い、悩み
業界を離れていきます。

でも、「とてもやりがいのある仕事」というのも確かです。
私自身もブライダルの仕事は大好きでした。

イメージと現実とのギャップを埋めるために
式場でアルバイトをしてみるというのはいかがでしょうか。
大学生でも現場で仕事をすることができますよ。

プランナーのアシスタントやブライダルアテンダーとして働いてみると、内情が理解できてくると思います。
そのうえで、本当に自分がその業界に魅力を感じられるかどうか
時間をかけて体験してみるのが良いと思います。

それから、もっておくとよい資格についてですが
・骨格診断
・カラー診断
・色彩検定
・接客マナー検定
など、現場での仕事に役立つかと思います。
そして、正しい日本語・敬語を使えるようにしておくことも
大切なことです。

これは一朝一夕で身につくものではありませんから、
ぜひ明日からでも取り組んでみてはいかがでしょうか。

厳しいことを書いてしまいましたが、
幸せを創り上げる時間を伴走できるブライダル業界、
大変さや辛さが多い分、達成できた時の喜びはとても大きく
ご結婚されるお2人からいただく感謝の言葉は格別です。

質問者様にとって良き進路が見つかりますように
お祈り申し上げます。