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SBが作ったサイバー大学についての質問です。

SBが作ったサイバー大学についての質問です。(1)いかに通学不要という特徴があっても、今は高卒で社会人になる若者は少ないので、志願者が多いとは思えないし、しかも分野がITビジネス関係に特化されいるので取得できる資格が限られており(たとえば心理関係とかは取れない)、学生はあまり集まらないのではないか・・・失礼ながらはっきり言って赤字経営ではないかと想像します。もっとも大企業ソフトバンク(SB)がバックにいるし私学助成金も入るならなんとかやれてるのかもしれませんが、この大学、近いうちにつぶれることもありうると思いますか?もしかしてカウントダウンは始まっている? (2)同じ通信制大学でも放送大学などはいろんな分野を選択できますが、サイバー大学はビジネスとIT関係で計3コースしかなく、それも学部というより学科って感じなんですが、これで英語名はユニバーシティーを名乗れるのでしょうか?カレッジの方が適切では? (3)大卒資格を取ることによってキャリアアップとか年収アップが期待できるような文句が書かれてありますが、就職後に大卒資格を(それも失礼ながら日本社会ではいまだに偏見差別ある通信制で)取得したからといって給与が上がるという職場はそんなにないのでは?と思うのですが、実際、どうなんでしょうか? 民間企業の社員の場合と公務員の場合とでは違うでしょうね。後者の方が、就職後でも学歴が変わると(それも失礼ながら日本社会ではいまだに偏見差別ある通信制であっても)給与基準が変わって少しアップする可能性がありそうですが・・・?

補足

それにしても、悪いことをしているわけではないのだから、広告の「バレずにコッソリ」大卒資格云々の文言はどうかな?と思います。職場でも「わたし、通信制で学んでいます」って堂々と言える社会がきたらいいですね。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    ○日本の社会は能力主義社会だから、能力さえあれば結構高給が得られますよ。 そもそも大学は「優秀な人間」になるための手段でしょう。 勿論、全日制の一流大学が「優秀な人間」になるには一番有利ですが、『ウマシカと鋏は使いよう。』と言う様に大学だって使いようで、通信だろうが結果さえ出せばオールOKです。 ○私はサイバー大学より、Fラン文系大学の方が問題だと思いますね。勿論、Fラン文系卒でも結果さえ出せばオールOKですが費用対効率で考えると【税金が財源の給付型奨学金】で進学させるのはどうなんだろう?思います。 今は、大卒でも「残念な大卒」が多く、企業から『4年歳食った高卒』とさえ言われている人が少なからずいます。当然、そういう「残念な大卒は」正社員で就職できず、非正規・フリーター&ニートになる場合が多いのですが、これも「日本は学歴社会だ」という都市伝説が未だに残っていて無闇矢鱈大学に進学するのが原因でしょう。 ※最近の調査では、少子化の影響で私立大学の約4割程度が定員割れで赤字経営らしいですが、これから行われる給付型奨学金制度が実質Fラン大学救済制度という事になる様では困ります。 ○「誰にでも、高等教育を」と言うなら、学費の高い全日制のFラン文系大学は自然淘汰させ、やる気のある人が学べる学費の安い通信制大学を充実させる方が合理的だと思いませんか? ※ただ、Fラン文系大学関係者の人は困るでしょうが…。

    なるほど:1

  • (1)筑波大学の教授陣と八洲学園が中心となって開学した「八洲学園大学」より経営危機の対処が早く、経営状態がよかった。 東京通信大学が2020年に開学するが、こちらも経営母体が安定しているの注目したい。 (2)単価大学として評価してもいいんですけどね。 放送大学は教養学部しかないのだが、サイバー大学は将来世界遺産学部もしくは他の学部の申請を考えているのでは。 (3)その通りです。大学を出てもこれまで学んだことや研究してきたことが生かせない限り会社は評価してくれません。 これまでの知識を活用して事業を活性化していく頭脳が求められるので、専門性だけでなく、自宅での再学習により柔軟な発想ができる人材を求められます。 そういう意味では全日制大学への通学よりコストが安い通信制大学での専門的な教育もしくは、大人の学び直し(通称リカレント教育)学も選択肢として必要ではないでしょうか。 そもそも日本では大学への社会人入学率が低く、社会人にとって「学び直し」とは何かという意識がそれほどないのではないかと思われます。 大学に在学まで学び直しをする金銭的余裕は、特に若い社会人にはないはずです。 高等教育の学び直しをきっかけに会社が事業再生できたとか、会社の危機管理に役立っているといった、企業の事例研究を地道にしていかない限り、リカレント教育の効果を研究する事業への自治体の助成や企業の協力が細り、自治体競争力の低下や日本の国力の低下につながるのではないかと考えています。 学び直しのコストを下げる。教育事業予算が国も地方も激減していく中、企業の社員教育のコスト削減に躍起です。 放送大学のような「大人大学」じゃなく、入学金も授業料も安いそれでも経営が安定する運営コストの安い高等教育事業を展開しないと、日本がもし国の教育予算が1年で100分の1まで激減する時代に突入したらひとたまりもありません。 高校までの教育内容を事例を通して学び直せるインターネット版「大人高校」なんてのが期間限定で企画されたら社会人も参加すると思います。 補足について 卒業して堂々と胸を張れるのは、放送大学とか通信教育課程を持つ仏教大学等老舗に限られます。いかんせん卒業生の多さと知名度が違うんです。 そういう意味では、ITビジネスに特化したサイバー大学はこれからも生き残ると思います。

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  • 1)サイバー大学は、年間入学者数が400-500人程度居ますし、入学者数も徐々に増えているので、この不況下でも頑張っているほうだと思います。学費も高いし、広いキャンパスも不要なので、意外と健全経営かも。バックにソフトバンクもあるし、むしろ潰れにくいのでは。 2)現在は募集停止してますが、以前は「世界遺産学部」が有りましたので、単科大学ではありません。ユニバーシティにするかカレッジにするかは、法律で定められている訳では無いので、自由でしょう。 3)同じ会社に居るんだったら、大卒を取っても待遇は変わらないでしょうが、転職先のバリエーションが増えたり、転職後の給与には大学卒業が考慮される可能性は高いです。なお、同じ会社でも最近は資格取得や大学卒業で待遇を変える所も増えています。

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