現役の通関士です。宅建も勉強したことあります。今年の通関士試験合格率が20%を超えた理由として、60歳以上の通関士の数が多く、この数年で一気に定年退職となり通関士の数が減少する恐れがあり、難易度を下げて幅広く通関士を獲得する狙いがあるとも言われております。通関士試験のホームページを参照頂ければ分かりますが、ここ数年は9~13%の合格率です。国家試験としてはそれなりの難易度だと思われます。宅建につきましてはここ数年15%前後の合格率となっております。数字だけ見ると通関士が合格率が低いように見えますが、通関士と宅建はまったく別ジャンルの試験ですので、難易度については簡単に判断できないものと思われます。試験勉強となりますと、宅建が有名ですので参考書も豊富にありますから、合格するためのコツは圧倒的に宅建がノウハウあるかと思われます。マイナーな通関士試験は業務従事者でも試験に落ちることは普通にあります。ご参考までに。
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