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戦前の内務官僚は今の財務官僚なんて比じゃないくらい他の省庁に対して特権意識を持っていたのではないでしょうか?

戦前の内務官僚は今の財務官僚なんて比じゃないくらい他の省庁に対して特権意識を持っていたのではないでしょうか?なぜなら内務省は今の財務省より巨大な権限を持っていたからです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    戦前といっても長い。 警察を束ね、地方の知事・市長を選ぶ(戦後のように選挙ではない)内務省の権限は確かに大きかったし官僚に特権意識もあった。 予算を握る大蔵省に比べると国策の重要な部分に参加させてもらえないのが内務大臣だ。 1930年代、閣僚からメンバーを絞った五相会議で、外交・軍事の国策を協議していることがあるが、そこにいるのは大蔵大臣、外務、陸海軍である。 先にカンチガイされている回答があるが 皇室に近いのは「宮内大臣」であり内務大臣ではない。

  • 今の財務官僚の比じゃない、というほどであったかどうかは何とも言えませんが、少なくとも他の省庁に比べて圧倒的に強い権限を持っていたことは確かですね。 大蔵省が取り扱うのは基本的に国税であり、その予算を中央の各省庁にどう配分するかという権限しか持っていませんが、戦前の内務省は各府県の知事や内務部長や警察部長といった役職を一手に握っており、膨大な額の地方税をどのように配分するかを決定できる権限を持っていました。 また、文部省や農商務省などにも人材を供給しており、各省庁の実質的なトップである事務次官の座を手にするのが内務官僚出身者だったりすることもありました。 人事については今の縦割り行政が染みついた中央省庁のキャリアルートよりもかなり柔軟な運用がなされていたためもあり、権限の大きかった内務官僚は他省庁の幹部人事にさえ溶解することのできる実力を持っていたことがうかがえます。

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  • 内務省は現在の警察、国土交通、厚労、総務省等を合わせた巨大な 役所で大きな権限を持っていました。しかし財務省(当時は大蔵省) は予算統制により他の省庁をコントロールする機能を持ち省の中の 省と呼ばれ、特に優秀な官僚を集めた役所で内務省もかないません でしたよ。 ニャーるほどね・・・(=^・^=)

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  • そんなことないよ それは初期だけの話 実際どんどん独立していって 大蔵省に負けてる

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