陸曹になったからと言って小平の陸曹普通英語課程への入校は 基本的に出来ません。※特例はあります。 陸曹になる為の各方面隊の陸教で基礎英語教育課程を修了する 必要があります。これは基礎英語を必要とする職種や各部隊の 割当枠により年3期3ヶ月、各期10~20名が基礎英語を 学び、5個方面隊計250名程度が履修します。 この中からの希望者及び部隊長推薦、基礎英語課程の成績などの 選抜を経て約半数が入校出来る事となります。この教育課程で 概ね上位1/3程度の成績優秀者が更に上級英語課程へと進む ことが可能となります。
1人が参考になると回答しました
ここで質問するよりは、まずは部隊の上官と相談してみましょう。 自衛隊には、MOSと呼ばれる独自の資格が存在します。 このMOSに従って、例えば自動車の操縦ができたり、小火器、火砲の取り扱いを任せられることになります。 しかし、普通科連隊の隊員でありながら、特科のFH70の操法MOSを取得できないように、部隊が求める、部隊が取得してきて欲しいMOSでなければなりません。 自分の興味、関心程度では行かせてもらえないのです。 一般的には英語検定で上級の資格を取って、そこから通訳手として行かせて貰ったり、 ※陸曹限定 幹部へ任官し、そこから英語課程へ進むこともできます。 私のような武器科職種の人間であれば、技術供与という形で米国で整備技術取得のため、英語課程へ入校させて貰うなど、色んな道はあります。 ※この場合、小平で受けるTOEICで基準点を修めなければ、不適で原隊復帰。 さらに、米国で一定期間の語学留学後、技術取得のため部隊配置になるので、結構キツい ちなみに。 陸曹候補生選抜試験では、自分の希望を発言する場所ではありません。 『現状、自分に何ができるのか』 を売り込む場所です。 その中で、どのように活躍したいかと言う点で、英語課程へ入校を示唆するのは大切ですが、そのためには英語検定などで、地固めをするのが先決です。 口だけは誰でもできますが、結果として残るものは、とても強い味方となります。 参考までどうぞ。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る