Fランでも大手に就職できるのはなぜですか？

Question

Fランでも大手に就職できるのはなぜですか？私の大学は偏差値40代の超馬鹿Fランです。
なのに、卒業生で毎年一部の人は一般的に大企業と言われるであろう会社から内定をもらっています。ANA、JAL、吉本興業、野村證券、domoco(ショップ店員ではなく本社)他にもいろいろです。
企業側はまずは書類選考で大学名を見て他の項目を読むかどうかを決めているのだと思うのですが、それだと私の大学の場合、ほとんどの企業が落とすと思うのです。

特に大企業はわざわざFランを書類選考で通さなくても頭の良い大学の学生がたくさん応募してきているので、倍率が低いからと言う理由ではないと思います。

Fランでも大企業の書類選考に通る人と通らない人の違いがあると思いますが、その違いはなんですか？

Answer 1

確立の問題です。
アホ高校でもたまに国立大に受かる人がいるのと同じです。
あとは卒業生の就職先企業を「２０１５～２０１７年」のように
３年単位とかで載せている詐欺みたいな姑息なFラン大もあります。

Answer 2

仕事は偏差値では計れないからです。
つまり勉強、学業が優秀な人材が必ずしも仕事ができる訳ではないためです。

一般的に会社（社会）では、自分の頭で考え、目標を立て、その達成のための計画を作り、努力や苦労を厭わず、失敗・挫折があっても挫けず、成果を出し、それら成果から自身の成長を感じ、それを糧に更に飛躍できる人材を求めています。

当然老若男女など周りとのコミュニケーション能力に優れ、明朗快活であることも重要です。

それらを何らかの方法で体験、体得してきた人材であれば、それは成長が早く、有用であるため、企業として魅力的な人材と映る訳です。

従って体育会や文化系活動、アルバイト、ボランティア等々「自主的」行動を行ってきた学生は、大学のランクに関わらず、大手でも採用されていると思います。

勉強ができるだけでは仕事においては使えないという人材は山ほどいますので、だからそういう有用な人材を多岐にわたり求めていく訳です。

しかし注意しなければならないのは、うちの大学からも入っているから自分も入れる…と錯覚しないことです。あくまで頑張った個人の力であり、大学名での実績はほとんど関係ない、ということですので。

以上ご参考まで。

Answer 3

時折、現場幹部として面接していますが、
どこの大学であろうが、人を見ていますよ。
難関国立大学卒でも使い物にならない人は結構いますから
今どきは大学名ではなくWebテストでふるいに掛けているようですね。
但し、費用の点から大学を絞る場合もあるようで。

少し前までは大学名を伏せて面接していましたが、今は全て見た上で面接していますよ。
大学での成績、エントリーシート、（性格）診断テストなどなど。

人事に確認すると書類選考ではやはりWebテストの比重は高いと言ってましたね。その次が成績とエントリーシート内容だと、但し例外もあって役員のコネやインターシップの方だと、はなから一次をパスする場合もありますね。
もっとも出来が悪ければ二次で落ちますが・・・
Fランでもキチンとマジメに資格などを取り、成績も良く、ボランティアやバイトもしている人もいますよ。
大学名はその人の途中の結果ですので、参考にはなりますが、絶対ではありません。

Answer 4

Ｆランから大手企業の総合職になるのは難しいですけど、大手企業にも総合職以外の採用があるからです。

ANAとかJALって、グループ子会社でないなら、もしかしてCA採用？ 野村證券は女性の支店営業職（地域限定職）採用でしょう。docomoは技術職では？