奈良在住の高校一年です。 将来、私は漫画家の担当編集者になりたいです。 そのためには、なにをしたらいいですか？ 大学…

Question

奈良在住の高校一年です。
将来、私は漫画家の担当編集者になりたいです。
そのためには、なにをしたらいいですか？ 大学は文学部にいくつもりです。
大学生になったら出版社にアルバイトした方がいいですか？ それなら、どの部門でアルバイトした方がいいですか？
なんでもいいので教えてください。

Answer 1

まず、編集者になりたければ
東大以下高学歴大学を目指すところからです。

将棋の世界では「頭のいい奴だけが棋士になれる、
頭の悪い奴は東大止まり」
なんて言葉がありますが
これは漫画の世界にも当てはまります。
「漫画家は学歴関係ない」というのも
「学歴で測れる程度の頭で通用すると思うなよ」
という意味なんです。

なので編集者になりたければ
最低限、東大くらい出られる頭でないと
話にならないのです。

高学歴大学に入れたら
次はサークル活動で
文責担当になること。
ここでの編集者の真似事は
就活時にプラスになりますので
文責を担当できるならどんなサークルでも
構いません。

なお、覚悟してほしいのは
これで出版社に首尾よく入社できたとしても
必ずしも漫画雑誌に配属されるわけじゃないことです。

私の知人の編集者も
入社して最初のうちは芸能ゴシップ誌に配属され
芸能人のスクープを狙って
徹夜での張り込みなどもさせられました。
その後念願叶って漫画編集に配属されましたが
それも結局は数年で配置換えになり
現在は漫画と関係のない部署で働いてます。

なので「編集者になれさえすればどんな仕事でも！」
という気持ちが根底にないのでしたら
編集者は考え直した方が賢明です。

Answer 2

奈良県だったら、東大寺学園、西大和学園、奈良高、畝傍高、大和郡山高校あたりから、京大、東大、早稲田、慶応あたりの大学に入学しない限り採用されるチャンスはありません。

まずは出版社に入社する必要があるのですが、最大手の講談社でも年間15人ほど、全体として100人程度しか採用がありません。

そこに何万という学生が押しかけます。で、蓋を開けてみれば上記の大学卒ばかりということになります。

学部/学科は不問です。出版社はありとあらゆる分野の書籍、雑誌その他を出版していますからね。

で、奇跡が起きて入社できたとしても、どこの編集担当に回されるかは会社の都合次第です。漫画雑誌を希望しても、小説の書き下ろし担当となる場合もあります。・・・とにかくまずは出版社への入社が第一関門です。

こんなブログを読んでください。
http://kensawai.com/blog/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%AD...

Answer 3

奈良県だったら、東大寺学園、西大和学園、奈良高、畝傍高、大和郡山高校あたりから、京大、東大、早稲田、慶応あたりの大学に入学しない限り採用されるチャンスはありません。

まずは出版社に入社する必要があるのですが、最大手の講談社でも年間15人ほど、全体として100人程度しか採用がありません。

そこに何万という学生が押しかけます。で、蓋を開けてみれば上記の大学卒ばかりということになります。

学部/学科は不問です。出版社はありとあらゆる分野の書籍、雑誌その他を出版していますからね。

で、奇跡が起きて入社できたとしても、どこの編集担当に回されるかは会社の都合次第です。漫画雑誌を希望しても、小説の書き下ろし担当となる場合もあります。・・・とにかくまずは出版社への入社が第一関門です。

こんなブログを読んでください。
http://kensawai.com/blog/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%81%AE%E7%AD%86%E8%A8%98%E6%8E%A1%E7%94%A8%E8%A9%A6%E9%A8%93.html

Answer 4

漫画家やってます
大手の編集者は大抵高学歴ですね
学歴は高ければ高いほど良いです
でも大手の出版社に就職できたとして、漫画雑誌の編集部に配属されるとは限りません
週刊誌、ファッション誌、文芸誌、児童書、どこに配属されるかは選べません
漫画の雑誌に配属されても、普通は数年で異動になります
なので狙って「漫画の編集者」というものになるのは難しいのです

中小の出版社で漫画中心に出版しているところなら、部署が少ないので、漫画編集部に配属される確率は高くなるかもしれません
バイトも時々募集していますね
バイトから正社員に入った編集者を一人だけ知っていますが、やはり4年制大学卒業は必須と思われます

学歴は普通以上、漫画だけでなく、本全体が好き、
人付き合いも、細かい雑務も苦にならない、臨機応変、フットワークが軽くて、流行に敏感、というような人に向いてる気がします