歯科衛生士という仕事について 歯科衛生士の専門学校に通うものです。 最近、歯科衛生士の将来性に疑問を…

Question

歯科衛生士という仕事について

歯科衛生士の専門学校に通うものです。

最近、歯科衛生士の将来性に疑問を持つようになってきました…

元々、｢歯科衛生士は結婚・出産後も続けられるやりがいのある仕事｣と聞かされて、専門学校に入学しました。

特に、母が再就職の際に希望の条件のところが無くて苦労しているのを目の当たりにしているので｢結婚後も続けられる｣というのは魅力でした。

しかし、実際に医院に実習に行くと、

｢衛生士は30歳位までしか勤められない｣
｢就業時間が長く、子供がいると大変｣
｢妊娠すると産休は無く、ほぼ退職｣
などと、思っていた条件とはまるで違っていました。

おまけに、実習している医院では、助手がほとんどの仕事をしていて｢果たして衛生士という仕事は必要なのか？｣と考えてしまいました。

住んでいる街の医院を調べたところ、がっつり週6日勤務(月～土まで。交代制かどうかはわかりませんが…)で、給料は一般の会社員と変わらないところが多かったです。
せっかく今まで死ぬほど苦労して、高額な授業料を払ってきたわりには条件が悪い気がします…

一度入学したからには、最後までやる気を出して勉強するつもりですが、正直、衛生士になりたい！！という熱意は薄れつつあります。

私は、給料は安くていいので、勤務時間がそんなに長くなく、せめて週休２日制のところで働きたいのですが、そうなると派遣の事務職でも十分な気がします…
(しかも派遣の方が給料がいい場合もあります)

でも国家試験を活かさないと勿体ないという気持ちもあります…

専門学校卒業後、違う職種に就いた方はいらっしゃいますか？

また、資格を活かさず他の職種に就く事についてどう思われますか？

アドバイスお願い致します。

長文乱文失礼致しました。

補足

一般の歯科医院でなく、総合病院の歯科に就職というのも考えましたが、倍率も高い上に今のところ募集はありませんでした。

また、歯科衛生士養成学校の教務になるという道は考えていません

Answer 1

正社員ではなくパートで暫く歯科衛生士をやってみたらいかがですか？
衛生士をやった後に他業種に転職される方は多いので、衛生士の資格を取ったのに勿体無いとは思いませんが、卒業後すぐに衛生士以外の仕事に就こうとした場合、間違いなく面接で「どうして衛生士にならなかったの？」と聞かれると思います。その際にちゃんと答えられるようにしておいた方が良いと思います。将来性がない、給料が低い等のマイナス要素を並べると印象が悪いので、衛生士じゃない仕事に就きたくなった理由を相手に納得してもらえるように話せるようにしておきましょう。

かつて歯科助手として働き衛生士さんとも一緒に働いていた者としては、長く勤めるのは難しいし、転職する人も多いのでそんなに勿体無いとは思いません。学費が勿体無いとは思うかも知れませんが、無理矢理衛生士を続けるより他の仕事の方が楽だし給料も高いので、金銭的にも良いかと思います。