解決済み
大学や専門学校などのホームページで就職実績の項目があるのですが、そこに就職率〇〇%や県内〇位など実績があると良い風に書いてありますが、この数字って本当に就職出来ているということなのでしょうか?信用しても大丈夫なのでしょうか?
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大学や専門学校は、 就職率の見かけの数字を挙げようと、 さまざまなテクニックを凝らします。 大学や専門学校が掲げている就職率は 就職者(正社員+非正規社員)/就職希望者 というところが多いのではないでしょうか。 例えば、音楽の専門学校で、 1学年100人が入学。 20人が中退。80人が卒業。 卒業者80人のうち、 ミュージシャンになりたくて就職活動をしなかった人40人。 音楽の仕事に正社員で就職した人4人。 音楽の仕事に非正規社員で就職した人16人。 音楽以外の仕事に正社員で就職した人4人。 音楽以外の仕事に非正規社員で就職した人16人。 なら、 就職率100%ですよ。
他の回答者と同様で、 どこに就職しているかが重要です。 聞いたことない会社ばかりの就職率100%より、 NECや富士通、東芝などのグループ会社がある就職率80%の方がよっぽどいい。 そりゃ会社選ばなければ、100%なんてどこもできる。
信用してはダメです。 就職率は就職を希望している人として分母を減らします。そして、例えば音楽の専門学校でも、工場勤務になっても就職した人として分子にいれます。ようは働いたら就職できるとするわけです。 また採用実績も、いつその会社に入ったかはわかりません。歴代の卒業生で有名な会社を載せているにすぎません。またその有名な会社に入った人でも、本社採用なのか、店舗・工場採用なのかもわかりません。
あんなもの、飾りです。 アホな大学や専門学校ほど、よく飾り立てます。 表面上の数値をよく見せるためのテクニックはいろいろあり、そんなところで頑張ってる学校より、本当に内容のいい学校に行くべき。
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