まずは、HSDは何の事か 明確に説明しましょう。 変な話、海上輸送の中でHSDと言う単語で 全く異なる意味の物が多数あります。 極端でいえば、HSDと言う船会社(Hamburg Sud) があるので、5本のうち1本はHSD船で積むよう指示が 出ている・・・と歪曲して取る事も出来ますし、 コンテナの話なので、HSD (HIGHT SECURITY DECAL ) 通常のシールより強固なHSDシールを施せ・・・と 言われているとも読み取れます。 はたまた、HSD (HIGHT CUBE STANDARD CONTAIENR) と言いたいのか・・・とも取れます。要するにREEFERや OPEN TOPなどではなく、通常のHIGHT CUBE CONTAINERを 指しているのか・・・・とか。 例えは違いますが、PODと言う貿易単語があります。 相手から「PODをくれ」・・・と言われたら、 PROOF OF DELIVERY(配達証明書)かもしれませんし、 PLACE OF DELIVERY (配達目的地)かもしれません。 ここは日本で時差はなく、更に知恵袋ですから、 間違えていても貴方に何の支障もないでしょうが、 これがビジネスでしかも欧州や欧米など時差があるところで 相手から「NEED TO KNOW POD」など言われて 「配達証明書か?」・・・と判断して送ったが、実際は 配達先を知りたかった・・・などになれば、1日を無駄にする ことになりますよ。 老婆心ながら自分が新卒時に先輩社員から略語は 本当に相手と理解し合っているとき以外には使うな・・・と 口すっぱく言われてきた事です。
< 質問に関する求人 >
初心者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る