大学二年生 男子です。

Question

大学二年生 男子です。僕は 地方国立大学 文系男子で 来年の夏から一年 語学留学する事が決まっています。
学校は 休学なので一年卒業は遅れます。

サークルの先輩が 就職が決まっていきますが 先日の飲み会で 文系である事をボロクソに言われました。
文系は、使い物にならない、理系プラス院卒は 無敵だけど、文系は 院に行っても意味なし、留学して、英語が話せるようになっても、そんな人 うじゃうじゃいるので、何の武器にもならない、公務員目指すなら 英語は不要、文系という時点で落とされる、文系という時点で終わってる・・・

とにかく イジメかっていうほど言われ、ものすごく落ち込んでいます。
文系に進んでしまった事も後悔し始めています。
超難関大学でもありません。

親にも申し訳ないし、あと一年半、しかも留学までしても 将来は目に見えているのでしょうか？

僕は今の所 まだ、将来の方向性は決まっていません。
親は 公務員を勧めます。
公務員は、安定しているので良いと思いませんが まだあまりよくわかりません。
しかし、頑張って、英語も勉強して、見聞を広め 良い所に就職し、留学までさせてくれた親に恩返しせたいと思っていたのに 何だか 先が見えなくなってしまっています。

お酒の席での 冗談も交えての話だという事も理解しています。
しかし、とても落ち込んでしまっています。

文系って、そこまで言われるほど ろくな所へ就職出来ないものでしょうか？

落ち込みすぎて、文章もめちゃくちゃだと思います。
申し訳ありません。

補足

その時 一緒にいたのは 三、四人の理系の先輩です。
2人は院へすすみ、1人は とても良い企業へ決まったそうです。

Answer 1

将来どこに住むのかかなり重要です。
都市部なら活躍の場所はいくらでもありますが地方だとない。大手銀行投資部門なんて最高だろうが、
地方行けばそんなたいしたもんはない。
英語を生かすと言ってもツールの一つだし、
それ以外が重要です。中国やフィリピン人でも英語をしゃべれる。より安い労働者との対比構造になる業界は避けるべき。

私も理系、多少違うのは学位が意味あるのではなく実利を得ないとだめ。

ただ留学行くんじゃなくて留学して何か資格取ってくるとか、嫁さん候補見つけてくるとか、人生設計するスキルを得ることが重要です。

理系が文系に劣るのは心の余裕、豪快な時間の無駄遣い、人生を俯瞰して考える心の余裕が足りないこと。

理系人生の大変さ、愚痴を言いたくなる気持ちをわかってあげてください。

Answer 2

私は理系ですが、
大学生のときは散々文系学生を羨んだものです。
理系学生よりも文系学生の方が課題が少なかったので。
なので、ボロクソ言われたのは、ただの僻みと、
「文系学生よりも大変だったのに将来文系学生より苦労するとしたら辛い」
といった、焦りや覚えなどによるものだと思います。
その先輩もよほど大変なのでしょうね。

一般的に、理系就職は、文系就職よりも専門性の高い、
言わば、大学で学んだことを活かせる職に就けることが多いです。

しかも理系学生は、文系学生と同じように文系就職もできます。
そういう意味では、理系学生の方が選択肢は多いです。

英語ができるかどうかに、理系文系は関係ありません。
場合によっては、英語論文やマニュアルの精読など、
理系学生にも英語を使わなければいけない機会があります。
もし同じように英語ができるなら、
大学時代も勉強していた理系学生を取るというケースも見聞きしたりします。

以上は、理系という学歴の美点を見ただけの話です。
就職に強い美点ばかり持っている理系学生はそう多くはいないので、
上記の美点も机上の空論に過ぎないです。

問題は、先輩の非難に対して、内心ですら反論できない、
投稿者の方の心の弱さ・留学目的の不明瞭さにあると思います。

英語が使えるだけじゃ、機械にもできます。
日本語ができる外国人の方が、より多くの言語を喋れることも多いです。
近年、語学留学が流行っているため、他にも英語が使える人は沢山います。
帰国子女の方が、より日本語も英語も使えて、通訳として優秀かもしれません。
そんなライバルが多い中で、
あなたの魅力が英語が喋れる「だけ」だとしたら、
あなたの将来は「目に見えているだけ」のものになるかもしれません。

周りの人の言うことにただ流されるだけじゃなく、
しっかり自分で調べて考えて、英語を使って何をしたいのかを考えるべきです。

Answer 3

そういうのをやっかみという。
そういう理屈にならんクソ話など真に受けずに是非留学し、語学コンプレックスなく仕事出来るように。

英語は翻訳装置が普及すれば旅行者をヘルプするくらいならなんとか不自由なくなるかもしれません。しかし、本質的なコミュニケーションは違います。
話せるという自信は何にも増して違います。
世界が広がり、定年後も色々な仕事で活躍できます。
どんな仕事でも英語は活かせますし、これからも強みになります。