今理学療法士の専門学校に現役で通っている男です。 ふと、将来のことを考えた時に若いうちは資格を取って普通に病院などに就…

Question

今理学療法士の専門学校に現役で通っている男です。
ふと、将来のことを考えた時に若いうちは資格を取って普通に病院などに就職するだけでは満足できないと思いました。
そこで質問なのですが、理学療法士の知識を活かしてよりパワーアップできる職業が知りたいです。たくさん列挙していただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

yuki_exile_0802さん
今理学療法士の専門学校に現役で通っている男です。
ふと、将来のことを考えた時に若いうちは資格を取って普通に病院などに就職するだけでは満足できないと思いました。…

①
そこで質問なのですが 、理学療法士の知識を活かしてよりパワーアップできる職業が知りたいです。
❶
パワーアップですか？
基本的には、病院で経験を積み、知識をアップデートし続けることが理学療法士としてパワーアップすることにつながると思いますよ。
つまり、理学療法士になりたての頃は経験が乏しく体系的な知識も乏しいですから、どんどん経験を積みましょう、勉強会などに参加しましょう… ということ。何か別の資格を取ってパワーアップを図るという発想ではないのです。それと、理学療法士の資格があればこそ、ある職業に就いた時にすごく役に立つ…というものはないことはないですが、あまりないような気もします。

理学療法士は運動学の専門家といってもいいと思います。そういう点ではそれまでの経験や知識を活かしてスポーツトレーナーになる人も中にはいます。
ただ、プロスポーツを相手にする仕事は十分な経験や知識がないと相手にされませんし、コネも必要でしょう。決して多くの理学療法士が後にトレーナーになっているわけではなく、極めて少数の人だけです。
この知恵袋にも、スポーツ関係に進みたいと、理学療法士とトレーナーのダブル資格について質問される人がたまにいますが、新卒の理学療法士をプロの選手が重用することはまずあり得ないことです。
ですから、トレーナーの資格を取ることがパワーアップに該当するものなのか、良く判りませんね。というか、わたしは懐疑的ですが…。

理学療法士を５年以上やって、ケアマネージャー資格を取る人もいます。これは、パワーアップというよりか、理学療法士や作業療法士、看護師などの有資格者なら５年以上の経験で受験資格が与えられるものです。
理学療法士を辞めて、ケアマネひと筋でやっていく人もいますね。まあ、リハビリの視点で見ることができる点がいいんじゃないでしょうか。

住宅コーディネーター（？）の資格を取る人もいます。患者さんの自宅での生活に理学療法士の立場からも何らかの助言ができますね。
ただ、この資格のことは当方よく知りませんので、他の人から回答が付いたら、そちらを参照して下さい。
これは、理学療法士以外の職業に就くための資格というより、理学療法士のままその資格を生かしている人が多いような気がします。

医師免許を取って、さらにリハビリテーション専門医の資格を目指すというのも一案。
リハ医がリハビリのことを知らないと、それを理解するのに難しい部分が出てくるかもしれませんし、なかなか良い意見も言えないかもしれませんよね。況してや、療法士にアドバイスなんてできません。まあ、療法士さんの意見も取り入れながら、患者さんのベストを尽くすチームアプローチなんですけどね。
療法士経験者なら、リハ医になった時にそれまでの知識や経験はきっと役に立つと思います。実はわたしは元理学療法士で、現在リハビリ専門医を目指すか考え中です。

Answer 2

「普通に病院などに就職するだけでは満足できない」
ならどういうことをイメージしていますか？

理学療法士が先進医療（例えば肺移植）にかかわる病院もありますよ。まぁ、スゴイ理学療法士ぞろいですよ