解決済み
高校看護科中退のその後の進路について。 私は五年一貫の看護科高校に通っている高校二年生です。 いろいろあって、もう学校を辞めたいと思っています。(まだ確定はしていませんが。)将来について今のところ個人的に考えているのは、まず高卒の資格を取ってそのあと通信で取得できる資格を取って音楽療法系の道へ進みたいと思っているのですが、どう思いますか? 少しでも病院に携わりたく、さらに音楽が好きなので自分に合った仕事だと思っているのですが… 音楽療法士は受験資格が満たされていないため私には難しいです。なので、メンタル心理ミュージックアドバイザーや音楽療法インストラクターになりたいです。 回答よろしくお願いします。
続けることをおすすめされる方がいらっしゃるので補足させていただきます。 先日病院実習中に問題を起こし、留年する可能性が高いので辞めたいと思っています。金銭的な問題もあるので…
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医師で、看護学校の教育主事(教頭みたいなもの)をしています。自分の医院で、障碍者向けの音楽療法をしていました。 音楽療法士は、国家資格ではありません。学会が認定しているだけです。病院、医院的には、音楽療法を行っても、一円のお金にもなりません。 これからの医療機関は、医療費削減で、非常に厳しい時代が来ます。厚生労働省は、医療費を減らすために、医師を減らし、医療が崩壊しかかり大変になったので、今度は、ベッドを減らすことにしました。10年で、全国のベッドを3割減らすことを決めました。宣伝していないので、多くの人は知りませんし、意味も分かっていません。 多くの医療機関は、音楽療法士を雇うお金はありません。雇っても、賃金は看護婦さんほど高くないです。 しかし、看護師はしばらくは大丈夫です。入院できない人が増えるので、病人を在宅で見ないといけなくなりますので、訪問看護の機会が増えます。 やめるのは簡単ですが、戻ることは難しいです。音楽療法の勉強をしつつ、今の道を進むことをお勧めします。他にやりたいことがあってということなら別ですが、音大を出ても音楽療法には就けないので、今のプランではだめです。あと3年。将来振り返れば、たったの3年です。頑張れるのなら頑張って。
なるほど:3
そうだね:1
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高校の衛生看護科卒です。5年一貫ではなく、高卒時に准看と取り、2年課程の高看に進学しました。 留年する可能性があるから辞めたいの?金銭的な問題は、看護師は病院と契約して奨学金をいただいて、卒後数年働くことで返還免除という方法もありますよ。 もし、看護師になりたいという気持ちが強いなら、ここはがんばってください。 若くから専門職を目指せば、一回くらい挫折することはあります。普通科がうらやましくなったり、看護師以外の道に憧れることもあります。けど、看護師の資格は持って損はしません。5年が終わってもまだ20歳。そこから他の道でも何でもできますし、もし仕事に困っても看護師の資格は一生自分を助けてくれます。 例えば、老健施設で看護師をしつつ、音楽で入居者さんの心を癒すとか、ホスピスで演奏をするとか。看護師が数名でクリスマスロビーコンサートをしたこともありますよ。 ですが、看護師になりたいとは思わない、完全に気持ちが変わった。または、何で問題を起こしたのかわかりませんが、自分に看護師の適正として致命的な問題があると思うなら、やめてもよいと思います。今ならやり直せます。 5年一貫は高卒と准看までとってやめることはできないんですか?もしできるなら高3までいておいた方がよいと思います。 転校の場合、普通科はカリキュラムが違うので無理ですが、定時制や通信制の高校は可能だと思います。今すぐしたいことがあるわけでないなら、退学よりも転校を選んだ方がよいと思います。 バイトしながら週1回通信制の高校のスクーリングに通い、お金を貯めて高卒後の進路の準備をしながら、通信で高卒認定とるという子が実際にいます。 一つ言えることは、焦らないで。人生は何度でもやり直せますよ。 私の友達は5年一貫でいうと4年目で退学した子がいます。その後、もう一度受験しなおし正看の資格を取り、看護師として働いています。 少し遠回りしたけど、長い人生、1年や2年何でもないですよ。
なるほど:2
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知り合いに3人、そのような学校を出た人がいますが、実習中のトラブルはかなり良くあることらしいです。 ですので、あっさり切るのもいい選択かもしれません。 音楽療法に関わる知り合いもいますが、国家資格ではないので、資格を取ったところで、仕事があるわけでもなさそうなので とりあえず、高卒資格を大検などでとり、コメディカルを目指すのが、よろしいかと思います
なるほど:2
○まず、基本的に音楽療法士の仕事自体が少ないでしょう。私の知る限り地元で専属の音楽療法士のいる病院は相当先進的なリハビリ系の病院のみです。 そもそも、音楽療法士という職業があるという事を知らない人が大半ではないでしょうか。そして、音楽療法士ですら給料水準が低い傾向にありますから、その資格すら持っていないとなると将来の人生設計を立てるのが難しいと思いますよ。 たまたま、一度だけボランティアで音楽療法士の仕事を手伝った事がありますが、確かに楽しい仕事ですね。しかし、だからこそ自分が就きたい職を目指すなら若い時の頑張りが必要だと思います。 病院で音楽系の仕事に就きたいなら、看護師の資格の上に音楽療法士を取るのが堅実な方法だと思いますよ。 ○ある人(医療系と福祉系の国家資有り/Wライセンス)があるリハビリ系の大病院の面接試験で音楽が得意ですと話したら「出来れば音楽療法士も取って…。」と言われて困ったそうです。 その様な状況ですから、音楽療法士すら持っていないとなると病院で音楽系の仕事をするのは非常に困難だと私は思います。 他に、可能性があるとすれば介護士になって介護施設で音楽を使ったレクをするという事でしょうか。その場合も介護福祉士があった方が有利ですね。 ○何れにしても医療・福祉系は「資格社会」ですから、資格が無いとなかなか高い給料は貰えませんよ…と言うか、一生下っ端の危険が大です。 ※医療系は勉強が厳しいのは知っています。また、皆そういう苦難を乗り越えて国家資格を取っているのですから、医療系の仕事がしたいなら余程の事がない限り中退はしない方が賢明だと思います。 また、それが出来ないなら病院に携わりたく…なんて言わずに新しい職を目指した方が合理的ではありませんか?
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