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日本か海外就職か こんにちは。 日本の大学を卒業し、欧米の大学院(この秋から2年目)で理系学部に所属している24…

日本か海外就職か こんにちは。 日本の大学を卒業し、欧米の大学院(この秋から2年目)で理系学部に所属している24歳・女です。卒業後は環境コンサルなどの技術職に就きたいと思っています。大学卒業まではストレートでしたが、卒業した年の秋に大学院に進学したため、就職時は実質1年遅れとなります。 もともと留学後は日本で就職するつもりでしたが、今になって海外就職も選択肢の一つに考えています。というのも、研究分野が日本よりも欧米の方が進んでいること、多国籍な環境で働きたいと思っているからです。 そこでネックとなるのが、日本と海外(欧米)の就職活動に対する価値観です。 あくまでも私のイメージですが、日本ではいかに経歴に空白を作らないかや就職時の年齢が重要視されていると思います。 一方で海外では、就職前にどんな経験をしてどんな実用スキルを身につけたかが大切だと思われていると感じます。ですので、もし欧米で就職する場合は半年ほどインターンシップをしようと考えています。(応募条件に、関連職種で半年以上インターンしていることを前提としている会社も多いので・・・) インターンが上手く進み、そのまま採用されたらのいいですが、就労ビザのことや不採用で日本で就活するとなると年齢の問題が出てきます。 来年の夏に修士を終えて半年インターン後、仮に日本に帰国するとなると、就活時に26歳・既卒となります。このような経歴でも普通に就職できるのか不安です。周りに似たような状況の人もおらず・・・。やはり最初は日本で新卒として働いてから海外転職を目指した方がいいのでしょうか? まとまりのない文章で申し訳ございません。 ご回答よろしくお願いいたします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    欧米だと、自分のキャリア構築は自己責任で、インターンシップをして経験を積まないと就職ができません。それで「就職」したら、自分のキャリアに合った仕事を求めて会社を渡り歩く人生になります。仕事は、個人の責任範囲が明確で、成果主義になります。 日本は、まだまだ終身雇用だから、「就社」したら会社が教育してくれます。会社が育てることが前提なので、インターンシップ等の経験がなくても採用されます。ただし、ブランクのある人や規格外の変わり者は育てにくいので避けられます。 おまけに、終身雇用だから、会社がキャリア構築もしてくれます。ただし、事業が移り変わって自分の仕事が無くなったら、社内の他部署に異動して全く関係ない仕事に就くのです。それゆえ、専門性よりも柔軟性のほうが重要視されます。 何の仕事にも、チームで取り組むので、個人の成果は評価されにくく、個人の責任も問われにくいです。実力主義にはなりにくく、年功序列が残ります。かくして「個人の顔の見えない日本人」が出来上がり、1対1だと欧米人に負けてしまいまうのですが、集団vs集団で戦うと互角に戦えるのが日本の会社員なのです。 日本で26歳既卒だと、終身雇用システムの正社員コースには載れませんが、契約社員としてなら仕事に就けますよ。それでキャリア構築が自己責任となるのは、欧米と変わらないでしょう。日本の契約社員は給料が上がりにくいので、実力があるなら個人事業主になって働いたほうが稼げます。

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