えずい⇒怖い しろしい⇒鬱陶しい ぐらぐらこく⇒頭にくる きさん⇒貴様 くらす⇒殴る いぼる⇒はまる なんしようと?⇒なにしてるの? いっちょんわからん⇒全然わからない どげんしたと?⇒どうしたの? しきらん⇒出来ない しゃあしい⇒うるさい ちかっぱ(力一杯の略)⇒ものすごく おらぶ⇒叫ぶ 穴をほがす⇒穴を開ける たまがる⇒びっくりする ねまる⇒腐る おおまん⇒適当 ばり⇒とても 割とよく使うのは、こんな感じですかね。
なおす、は関西の人も使っています。 しゃあしいって言われて、せからしいと同じようなものかなと 思っていたら、どうやら違うって知って衝撃を受けたことはあります。 細かい注文を付けたり、強制すると「しゃあしかあ」って言われて 何となくニュアンスでわかったことはありました。 「今から来るけんね~」って言われて、「何が?」って言ってしまい、 「いや、私が」って言われて、さらに「???」となったことも。 ああ、今から行くって言う時は来るって言うのか・・・意味分からん、 って思ってしまいました。 相手のことを「自分」って言う地方もありますが、それに似たような ものかな。「自分さ~」(=おまえさ~) かたらせて~って言われると、その場の様子から仲間に入れて~って いうのはわかりましたが、かたりー!って言ってるのを聴いた時は 「???」ってなりました。 それが必要だとか、良いですよ、分かりましたっていう肯定の意味でも 「よか」って言いますし、要らない、必要ない、分からんっていう 否定の意味でも「よか」って言われるので、ニュアンスと前後の言葉 から判断しないと、たまにどっちなのか分からなくて「???」と なる。 何かが濃い時に「濃ゆい」って言うのはこっちの人だけ。 「さんのーがーはい!」なんて最早、宇宙語。 その辺の床を掃く時も「掃わく」って言っちゃう。 しかも、方言だって気がついていない人も多くて、それを指摘して よく怒られる。 きる(しきる)、は「can」の意味で、きらん(しきらん)はcan'tの 意味でお話をされるから、たまに意味がわからない。 食べきる=食べることが出来る、食べきらん=食べることが出来ない 決して、食べきるは標準語の「食べ切る」ではないので、 「全部食べる」という意味ではありません。 食べきらんって言われたら、「食べ切れない」と受け取って、 全部食べられない量だという意味ではなく、食べられないという 意味なのです。 初めて「かべちょろ」って言われて、ヤモリのことを言ってるって 知った時は衝撃を受けました。 車がすれ違うことを「離合する」なんて言い方をするのも、 九州と、あとはそれに近い県ぐらいのものです。東北や北海道から来た 人なんかに言っても知らんって言われるだけ。 逆に「青看」の意味も九州では一瞬、何のことかわからない人も 多いでしょ・・・北海道では普通に言うのに。 肉まんのことを豚まんって言うけど、豚まんを1つ下さいって 言うと必ず酢醤油とカラシがついてくるのもこっちだけですね。 最初は、何で酢醤油?カラシ?って思ってしまいました。 食パンだって、西日本に来て初めて5枚入りなんてのを見ました。 6枚入りで育ったもので、、、5枚って衝撃でした。 あとは、スコップとシャベルが逆なのもね。 私がスコップだと思っていたものがこちらではシャベルって 言いますし、シャベルだと思っていたものがこちらではスコップです。 うーん・・・ まあ、そういうことを言い出したら、うまかっちゃんは全国区の食べ物 じゃないことを伝えるとか、あえて東京名物って書かれたひよこを 福岡に持ってくるとか、福岡人に喧嘩を売る方法はいくらでもあります。 いろいろおもしろいものです。
なおす=片づける かたらせて=仲間に入れて ぱげる=壊れる くらす=殴る とっとーと=キープしてる バリ=すごく などあります。
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