点滅器(スイッチ)は、電流の流れを入り切りすれば良いので、プラス(非接地側線)の線にスイッチを入れても、マイナス(接地側線)に入れても回路は正しく動作します。 でも、施工条件で点滅器を非接地側線(プラス)に入れろとあるので、ブレーカー(配線用遮断器)のL側から来ているプラス(非接地側)の線に点滅器を入れなくてはダメです。 ちなみに、施工条件で指示されているからとか関係なく、実際の電気配線も必ずスイッチはプラス側の線に入れますよ。
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非接地点滅とは負荷に対して非接地側の電線の方に点滅器(スイッチ)を入れなさいと言う意味です。実際には交流電源ですが、直流で考えた場合電源の 側(電圧が高い方)にスイッチを入れると言うことです。そうしないとスイッチを切っていても電球などの負荷までは常に100Vの電圧がかかっている状態になってしまい電球を替えようとして誤って金属の部分に触ってしまうと感電する危険があるからです。接地側というのは元々大地と同じ0Vですから触ってしまっても感電する危険が無いので、大地に対して100Vの電圧がある非接地側で入り切りをするようにします。
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