３才から高校を卒業するまでクラシックバレエを習っていました。 当時は趣味で週２、３回習っていて、プロになりたいと思った…

Question

３才から高校を卒業するまでクラシックバレエを習っていました。
当時は趣味で週２、３回習っていて、プロになりたいと思ったことはありませんでした。
27才でまたバレエを再開してまだ１年半なのですが、もっとうまくなって、できることならプロのバレエダンサーになりたいと思っています。
今レッスンは週2回なのですが、プロになれるためのレッスンをしてくれる先生がいるならもっとレッスンしたいです。
今師事している先生は私のプロになりたいという気持ちを分かってくれません。
他の教室も見学や体験レッスンに行きましたが、大人に真剣に教えている先生を見つけられませんでした。
高校生のクラスに入れてもらいたいと頼んでみても断られます。
今の私のバレエのレベルははっきり言ってかなり低いです。
でももっと真剣に教えてくれる先生に師事できたらもっと上達できるだけの素質はあるような気がします。
今からプロを目指したいと言ってもみんなに鼻で笑われて悔しいです。
なんでそんなに馬鹿にされなきゃいけないんでしょう…。
私そんなにおかしいですか？

Answer 1

皆さんも助言してくださっているようですが、クラシックダンサーとしては、年齢が少し難しいかもしれません。コンテンポラリー等、道はあるかもしれません。
海外等のバレエ中心のダンス学校等に入ってみるというのはいかがでしょう？
毎日ダンスが習えて、色々勉強できると思います。日本でいう専門学校で、若い子と一緒にレッスンすることになりますが、何か道が開けるかもしれませんよ。大好きな事は続けられるといいですね。これからも、ダンスは続けてください！頑張って！

Answer 2

バレエダンサー志望で27歳というのは残念ですがなれる可能性は限りなく低いと思います。

気になったのはあなたが他力本願なことです。

「もっと真剣に教えてくれる先生に師事できたら」とおっしゃっていますが、あなたの文章から察するに「先生になんとかして欲しい」といったニュアンスを感じるのです。そのような、受身的な気持ちではいけません。
「なんとしてでもやりたい、夢を叶えたい」と言う気持ちがなければ、先生も迷惑でしょう。

私はバレエに明るくはないのですが、プロのバレエダンサーは幼い頃から血の滲むような努力を継続していると聞きます。自発的に努力を続け、そしてプロになったのでしょう。

今からでもプロになりたいのなら考えかたを改めなければ、難しいと思います。

Answer 3

お気を悪くしないでいただきたいのですが、バレエの指導を勘違いされている部分があるように感じます。
大きなコンクールで入賞しバレエ団に入れそうな若い生徒さんを教えている先生のレッスンが特別真剣なわけではありません。真剣なのは本人です。先生は軽くお手本を見せる程度です。音楽が流れている間に注意をあれこれとしゃべりっぱなしで指導しているわけではありません。「膝をのばそう」とか「アンデオールしよう」とか「顔を付ける」とか・・・、全身に気を配って実際に動いているのは生徒本人です。個人的に細かい所を教わるのはコンクールの個人レッスンの時間です。
今あなたが教わっている先生は、本当に真剣に大人を教えていらっしゃらないのでしょうか？ レッスン中に、身体をキープするコツや、ポジション、バレエの決まりごとを、ワンポイントずつ、お話ししてくださっているはずです。それを完璧に守って体を動かしていけば、上達すると思います。
ただし、週２回のレッスンでプロになれる人はいないと思いますので、まずは毎日レッスンに通って、個人レッスンを受けてシニアのコンクールに出ることがスタートだと思います。子ども達は１０歳である程度トゥシューズで踊れる様になってから８年間休みなくレッスンをしてバレエ団に入るのですから、あなたもこれから８年間毎日４～５時間練習を続ければ、可能性は見えてくるかもしれませんよ。または、バレエ団の付属の大人クラスに入って毎日レッスンした上で、個人レッスンを受けたり、相当多額の寄付をしたりすれば、もしかするとバレエ団（プロ）の舞台に立たせていただける可能性があるカモしれません。

Answer 4

コンクールに出場されたら如何ですか？
審査に将来性が含まれる、出場資格年齢が19歳ぐらいまでのコンクールはダメですが、29歳までのコンクールも沢山あります。
レベルも発表会レベルからプロレベルまで沢山ありますから。

コンクールに出場するとなれば、先生もそれなりのレッスンをされるだろうし、自分が世間的にどれぐらいの実力か判断出来ると思います。
入賞レベルならば夢に向かい頑張れば良いと思いますし、予選落ちレベルならば現実をしっかり受け止め、その先、趣味とするべきか、もっと頑張るのかの道標になるのではないでしょうか？