自候生の試験は1日で終わる為、他の採用試験とは異なり一次二次試験を
経ての絞り込み(お試し受験の把握)が出来ない為です。
受験者数及び採用者数が多く、辞退者数を見込んで合格発表した場合は、
合格したにも関わらず採用に至らないケースや辞退率が高かった場合は
採用計画そのものに大幅な狂いを生じる可能性があります。
内部的(各地本)には辞退者数を見込んで一定枠の合格者と補欠合格数を
決めますが、意向調査(採用に応じるか否か)を順次行う事で柔軟な対応が
でき、早急に確定入隊者数を決め受入(入隊)の準備を行うことが出来ます。