解決済み
スターバックスについての質問です。 先日スターバックスの面接を受けましたが、残念ながら不合格となってしまいました。個人的には本当にその店舗で働きたい気持ちが強かったので、本当に残念で仕方ないです。ほかの店舗に応募しようと思ったのですが、やはりその店舗で働きたい気持ちが強く、諦めきれない気持ちが強いです。 そこで質問なのですが、再度同じ店舗に応募するのはマナー的に避けたほうがいいのでしょうか。 もしスターバックスで働いている方や、店長をされている方が閲覧していただいていたら、回答をよろしくお願いします。
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頑張りましょうね。同じ店を何回受けても大丈夫です。 めげてはダメですよ。 長文となりますが以下を読んでみてください。 私はスタバでバリスタとして働いています。 全て私が経験した事実です。 私は最初は、スタバで働きたくて何店舗も受けては落ちた経験があります。他社の飲食店には受かっていながら、スタバではあまりにも落ち続けていたので、これはおかしいと思いスタバ本社へ電話して、人事担当者へ採用基準などを聞いてみたことがあります。 その人によると、アルバイト採用については店長には絶大な権限が与えられているとのことで、建前上は本社は手が出せないそうです(本当は会社という組織上は、そんなことはあり得ないのですが)。また、店長がアルバイトを採用したいと思っても、地域担当マネージャーがその応募者を気に入らないと採用には至らないとのことです(この地域担当マネージャーの存在が、実は結構やっかいです。女性マネージャーの場合はお局様のような存在です)。 スタバはお店へ行ってみれば分かりますが、女性スタッフが多く、店長も女性が多くなっています。男性スタッフもいますが変に女性っぽく、語弊はあるかもしれませんが、ナヨナヨしてて妙に馴れ馴れしい男性との印象を受けます。つまり、良くも悪くも女社会なので、採用されても店内での人間関係構築は難しいです。男性スタッフについて言えば、ゲイっぽい男性スタッフはいても、あえて男らしい人物は採用しないことも事実としてあります。 また、実際スタバでは働く上での問題として、勤務時間外にお店へ行き、マニュアルを勉強することが必須とされることがあげられます。これは半ば強制です。そうしないと特に最初はバリスタとしての知識が身に付かないからです。もちろん、その際お店にいる時間の時給は出ません。これはいわゆるサービス残業であり、労働基準法では違法にあたります。しかし、店長も会社も見て見ぬふりをします。 普通の会社であれば、きちんと勤務時間内に新しい仕事のことを覚えていきますが、スタバではこれを認めてくれません。きっと人件費削減のためでしょう。しかし多くのスタッフはスタバが好きで信者のような考えなので、社会通念上は違法であっても文句を言う人はあまりいません。だからこそ、スタバでは労働基準法のことを知らない、世間知らずの大学生を好んで雇うという社風があります。 私は何店舗かの女性店長とお話させていただく機会がありましたが、客観的に観察してみると、みなさん仕事に疲れた30代のOLという感じで、ただ宗教的にスタバから抜けれられないという印象を受けました。共通しているのは、みなさん笑顔なのだけれど性格はキツイということです。また、そうでなければ生き残れないのでしょう。肉体労働者、いわゆる「ブルーカラー」として幸せそうな人は一人もいませんでした。気のせいか、体型も似た女性店長たちが多いです(かなり太目か病的に痩せている)。 店長もアルバイトのみなさんも変に意識高い系で、勘違い系の人がスタバ信者としてお店にいる印象を受けました。また、店長のみなさんに共通しているのは、笑顔でアルバイト応募者を切り捨てるということです。切実な思いで応募してくる人を、笑顔で容赦なく切り捨てることで、日頃のストレス解消を見出している印象さえ受けました。店長である私は選ばれた人間という意識に近かったです。人としてゆがんでいる印象です。 質問者さんはスタバに受かればいいですが、もし逆に落ちたときは、お店へ行って何でご自身が落ちて、首をかしげたくなるような人が採用されているのか疑問に感じることがあると思います。それは悪い感情でも何でもなく普通の感情で、健康的な人間である証拠です。 私は何度か面接を受けたおかげで、何人ものスタバ関係者から採用事情を伺うことができました。それによると、スタバのアルバイト採用は店長による「面接」ではなく、単なる「選り好み」という現実です。要するに「この人好き、いや嫌い」という小学生並みの理由です。 よくこの知恵袋を見ていると、スタバの面接ではコミュニケーション能力が重視され、様々な観点から質問されるので、面接官である店長のコミュニケーション能力は凄いという感想があります。しかし、実際に中にいる私から見ると、それは応募者の単なる買いかぶりであり、思い込みに過ぎません(笑)。 面接を経験されると質問者さんも分かると思いますが、スタバの店長はそんなに人格者ではありません。よくその人間性でスタバに入れましたねという、やたら個性の強い人が多いくらいです。店長のコミュニケーションスキルはめちゃめちゃ普通レベルです。 私は実際に中にいて思うのですが、バリスタの仕事は熱意があれば、誰にでも充分に務まる仕事です。スタバの店長がやっているアルバイト募集は、本当に「面接」ではなく単なる「選り好み」です。アルバイト希望者の一人ひとりに人間として、そんなに差があるわけがないです。スタバで働きたいという熱意があれば、誰でも務まる職業です。しかし、店長たちは自分はスタバに選ばれた偉い人間だから、アルバイト希望者を選別できる権利があると「勘違い系」になるんです。 確かに面接において第一印象は大切かもしれませんが、その人の人間性を理解するのに30分の面接で充分なはずがありません。人間はそんなに軽いものではないからです。話はそれるかもしれませんが、長く付き合うであろう恋人を選ぶときはもっと時間と労力を使いますよね。それと同じです。もっとも短時間の面接で人物を判断するということは、スタバだけでなく、多くの企業における就職活動に共通する問題かもしれません。だからミスマッチも起きます。 実際にスタバの店長から聞いたことがありますが、良いと思って採用した人が一緒に長く働いてみると実は良くなかった、失敗したと聞いたことがあります。店長は神様ではありません。つまり、採用はある意味でギャンブルということです。ですから、スタバのアルバイト採用に落ち続けてたとしても、ご自身を否定する必要は全くありません。例え、これから不採用になったとしてもそんなことにはこだわらず、ご自身が納得いくまで続けて自分に自信を持ち、応募を続けてほしいです。 だって、おかしいと思いませんか?スタバのアルバイト募集HPにおいて、同じ店舗がまた募集をかけている現実についてです。つまり、これはその店舗による採用活動がうまくいっていない証拠です。だから慢性的にアルバイト募集をかけているのです。スタバの面接は凄いと言われていますが、上手くいっていればこんな事態にはなりません。応募者たちが勝手に不必要に、スタバの店長のコミュニケーション能力は凄いと思い込んでいるだけです。 また、スタバのアルバイト募集で良くないことは、先述したように労働基準法を知らない、世間知らずの大学生を中心とした年代に採用が偏っている事実です。大学生レベルでは、店長から勤務時間外に店内でのマニュアル勉強を強制されても、異を唱えられる人はいません。その時間はサービス残業にあたるから時給は出さないという会社の方針が、労働基準法で違法であっても声をあげられないのです。 だからスタバの大学生を中心に偏った採用はやり過ぎなのです。慢性的にアルバイト募集をかけている店舗については先述しましたが、一つの店舗が採用できる地域は限られています。通勤の問題があるからです。しかしながら、一方でその地域において居住している大学生の数は限られています。 その現実を店長たちは分かっていません。地域内居住の大学生は無限にいると思っています。日本はこれから、もっと少子高齢化が進みますから、スタバもやがてはその現実を知り、高齢の方を採用する必要に迫られことになるでしょう。 それでもスタバでのアルバイトは人気がありますから、募集をかければ他の飲食店では考えられないような人数が応募してきます。倍率が10倍のときも珍しくはありません。慢性的な人手不足、ブラック企業が多い飲食業界ではとても珍しい存在です。しかし、それがスタバの店長たちの考えを増長させ、勘違いさせています。簡単にいえば店長の人としての思い上がりです。だから、笑顔で応募者を容赦なく切り捨てられるのです。 ブラックリストの話も聞きました。例えばスタバで働いていた経験者が、再び店を替えて違うスタバで働きたいと思っても、その地域担当マネージャーの心象が悪ければ採用されないということです。 採用したくない人たちの情報は、地域担当マネージャーからその地域の店長たちに共有されるので、再び採用されることはないそうです。よく噂されているスタバのアルバイト採用にブラックリストは実在していることになります。 ちなみに、実際に店長から聞きましたが、他店舗にどれだけアルバイト応募してきたかの履歴についても記録が残されています。全ての店長たちが把握しているとのことです。ですから数店舗ならともかく、例えば何十店舗も落ち続けている人、つまり負の連鎖に陥っている人を採用するということはないそうです。 他の店長たちや、地域担当マネージャーから何を言われるか分からないからとのことです。周りから何を言われても、この人を採用したいときは採用するという気概を持った店長はいないそうです。ですから、ブラックリストそのものだけでなく、店長たちの意識の中にもブラックリストは存在しています。 そんな会社なのですから、例えスタバのアルバイト応募が上手くいかなかったとしても、落ち込む必要は全くありません。世の中には、こういう特異な会社もあるのだと思っていればいいと思います。
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