日商簿記検定1級と全経理簿記能力検定上級に合格しましたが、どちらも難易度的には旧J検2級くらいの難易度に感じました。情報…

Question

日商簿記検定1級と全経理簿記能力検定上級に合格しましたが、どちらも難易度的には旧J検2級くらいの難易度に感じました。情報処理技術者ならば、情報セキュリティマネジメント試験と同等の難易度に感じました。全商1級の事ではないので、そういう突っ込みは無しにしてください。

旧J検2級については、2005年あたりに合格したのですが、現行試験では情報システム試験プログラマ認定かシステムエンジニア認定の事です。

さすがに、ソフトウェア開発技術者や現行の応用情報技術者ほどの難易度は感じませんでした。
また、受験者を観ても、簿記検定は若い人が多くてとてもじゃないけど、スキルがあると思えませんでした。

簿記検定であれば、ビジネス会計検定やファイナンシャルプランニング技能士の方が難易度的には難しく感じました。

なぜあんなに、簿記の試験って過大評価なのでしょうか？情報処理技術者が、かなり過小評価だと思います。また、情報処理技術者は昔と今とで大きく難易度が違うようですね。合格者数も大きく変動しています。

簿記受験者の人に聞くと、難易度は変わっていないとごまかしますが、IPAや経済産業省のサイトを見ると、難易度を落としたと記載があります。

その人に、このことを言うとハンギレして、自動車で電信柱に突っ込んで逃げてしまいました。そのくらい激昂することなのですかね？一応、警察に説明しました。

Answer 1

民間の検定レベルの試験は簡単なものが多いです。
難しいと言っても、その程度です。

英検や簿記検定は比較的レベルの低い試験です。
数検や旧J検、秘書検、ビジ法のレベルと同じです。

そもそも、簿記は、学生が初めて受ける試験の代表ですから、
FPやビジ会と比較してはいけません。全然レベルが違いますよ。

不動産系の資格なら、ステップアップの仕方によって、税理士や会計士以上の難易度になりえます。

情報処理技術者なら、下位からの区分の組み合わせ次第で、税理士や会計士以上の難易度にもなりえるので、情報処理技術者と比較するのも論外です。

年1度の旧第一種情報処理と年2度の日商簿記1級を同等扱いするのも小門違いです。

2倍近く、情報1種の方が勉強しています。日商簿記1級は旧情報2種の方が難易度的に近いです。旧2種であれば、合格率を観てもわかる通り簿記2級の6倍近くの学習期間が必要でした。
その上での1種ですから。

Answer 2

簿記受験者は思い込みが激しくて、自分が受験している簿記検定を神格化しているところがある。

例えば、旧販売士試験は、簿記検定より難易度を高く作ったのに、経理学校が嘘をついて、販売士より難しいみたいに販売士の悪評を流しまくった。

だから、2012年に言い値で、販売士の価値と難易度を決めつけた上で、販売士の合格率を上げたり、年2回にしたりして嘘をもみ消すために簡単にしちゃった。

つまり、販売士を半殺しにちゃったということ。
このおかげで、販売士の名称を変更してリテールマーケティングというあたかも違う試験であるかのようにした。

また、2005年にはソフトウェア開発技術者を旧J検1級やPAT検定と統合して年2回のして2009年までに合格率を20%まで挙げて、応用情報技術者と名称変更させた。

日商簿記検定1級とソフトウェア開発技術者では差がありすぎたからね。これもひどい仕打ちだった。

今度は、簿記2級と応用情報が同等などと噂を流して、情報処理技術者にタカっています。簿記側が一方的に、「より上等な資格と同等ということにしてくれ」とタカっているのです。

たとえば、簿記1級はマンション管理士や社労士やFP1級以上の難易度みたいに噂をたててはタカっています。

こういった汚い真似ばかリしているため簿記は3ランクくらい落として評価すべきです。