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総務ですか・・・ 会社の規模・定義により職務の範囲が全く異なりますから。 比較的小さめの会社ですと 純粋総務として ・株主総会・取締役会関係 ・建物・車両等契約更新など資産管理 ・契約書関連 ・消耗品・備品在庫管理及び発注 ・会社の式典等イベント関連 ・その他雑務 人事として ・新卒・中途採用 ・人事評価・等級運用 ・昇進昇格 ・昇給・賞与決定 ・配転・出向関連 ・教育研修企画運営 ・諸制度運用、改定 などなど 労務として ・給与計算 ・社会保険の諸手続き ・労働保険申告 ・健診・ｽﾄﾚｽﾁｪｯｸ及びその報告書 ・労災対応 ・安全衛生委員会等 ・障害者雇用納付金 ・退職手続 ・有期雇用など契約更新関連 ・・・うーんわからなくなってきた・・ このうち、社労士テキストの範囲は労務分野 のみです。 総務は全く被らず、人事はほんの一部被ると いう感じです。 人事は中小企業であれば、評価・等級もないし 昇進昇格、昇給・賞与決定など制度なく 総合評価といって社長がえいやっと決めちゃう ような場合はボリュームがぐんと減ります。 ただ、結構凝った制度を作っている場合は 人事関連本などさらっとみて、自社の制度の 理解の助けとするのもいいかもしれません。 あまり専門性を追求しないのであれば 社労士テキストよりもよくわかる給与計算 など各々実務本の方がわかりやすいかもしれ ません。
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