「就職面接に “私服” で臨む？」 - 現代日本で、「制服 ⇔ 私服」の定義はどうなっていますか？

Question

「就職面接に “私服” で臨む？」
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現代日本で、「制服 ⇔ 私服」の定義はどうなっていますか？-
「制服」は、学校だったり団体だったりが「あなた方はこれを着なさい」とあてがった、決まったデザインの服装（自腹で買わされることも多い）。

「私服」は、学生なら放課後や休日に着替えて外に出たりする「制服じゃない自分で選んだ服装」。その格好で自分の学校に遊びに行くことがあるかもしれない。

で、「面接における私服？」です。

言いたいことは分かります。TVニュース等で映る、一様に黒か紺のリクルートスーツに身を固めた大学生たち（特に女子）の服装が “制服”、それ以外が “私服” なのでしょう。デザインや色にレギュレーションがあるわけじゃないのに…。

不思議なことに男については「私服で就活」という言い回しは少ないですね。

それ以外の定義、あるいは「“私服” で面接試験に臨んで入社できた・受験者を入社させた」実例があればお願いします。

Answer 1

制服の定義とは、おっしゃるように団体や組織で規定された服の事です、学生、警察官、消防隊、自衛官、鉄道員などのほか会社でも制服が規定されている場合もあります。
スーツを制服だと間違っている人が多いです、自分で選んで買ったスーツは「私の服」＝「私服」です。

余談になりますが、経営者か何だか知らないが、旧態依然の考え方は改めたほうがいいですよ、TPOと称して地味な服装を常識だとするのは人を抑圧したいだけじゃないのか、もっと開放的な考えに転換したほうが現在の求人難から脱却でき、更に有能な人材を確保できる。東京都知事ではないが勝負服というものもある、グリーンや、いっそ真っ赤な服でもいいじゃないか、その人の個性を存分に引き出す事で人とは違う能力を発揮できる事もある、目立つのはタブーとするのは、単に保守的な考えに囚われているに過ぎず不毛である、人を平均化する事の利点などはないと思う。

Answer 2

会社経営者です。
いかにも学生さんらしい質問ですね。
物事には、「意味、目的」こそあっても、必ずしも「定義」が存在するするものではありません。
つまり、この場合、TPOを考える事も評定に含まれているとお考えください。
世の中では、「自己判断する人」は敬遠され、「自己完結できる人」が求められているのです。
弊社には、ドレスコードがございますが、必ずしも、それが就職活動における条件には成りません。また、リクルートスーツすら必須ではありません。しかし、面接試験を受ける立場を弁えた服装である事を求めます。まさか柄の入ったシャツなど選びませんよね。
そもそも仕事とは、人に仕える事ですから、人の気分を損ねる様な服装はタブー視されます。
かと言って、１から10まで指示してくれないと分からない、では、いかにも幼稚ですね。
いかに普段の生活の中で「世の中の常識」を身に付けて来たかも、評定項目には含めます。

Answer 3

リクルートスーツは制服でも私服でもなく、広義の意味での『礼服』だと考えればよいのです。

就職活動をする学生がリクルートスーツに身を固めるのは、多くの場合「この服を着てきなさい」と会社側から強制されているからではありません。「就職試験に臨む際には、派手でないスーツを着ていかなければ社会人としての常識を疑われる」という、社会的な慣例（礼儀作法）に従ってあのスーツを着ているのです。つまり『礼服』の一種であるといえます。
そのスーツが自分の意思で色や形やメーカーを選び、自分のお金で購入したものであったとしても、それはTPOの縛りがない所で自由に着る『私服』と同一視できる代物ではないのです。

Answer 4

考えてもしょうがないです。

リクルートスーツが私服で面接試験に臨んで入社している例ですよ。

リクルートスーツが強制されていて、制服と言われる事がある。

それだけですよ。