解決済み
専門学校中退を考えてる20歳女です。 文章が上手く纏まっていないですが、今後のアドバイスをいただけたら幸いです。 私は現在3年制の言語聴覚士(以下ST)の専門学校の2年生です。同業者にはそこそこ有名な学校らしいです。 中退を考えるに至った経緯を書いていきます。 STになろうと思ったのは高校3年生の春です。 元々医療系に興味がありました。理由らしい理由もないのですが、母が医療系のドラマが好きだったことがきっかけかもしれません。 最初からSTになりたいと思っていたわけではなく、高校2年生のころまでは看護師になりたいと思っていました。しかし、血が苦手、注射針を人に指すということを想像しただけで寒気がするという状態でしたのでとてもではないですが看護師は厳しいだろうと判断し断念しました。 そこで別の職種をと思い他の医療系職種を調べた結果、STの存在を知りました。 人と話すこと・話を聞くことが好きなので自分に向いてると思い、高校卒業後に現役で入学しました。 この時点で甘かったのかもしれません。 私は話すことも聞くことも好きですが、得意ではないのです。むしろ苦手で、下手な方だと思います。 1年生の授業はほとんど心理学や生理学などの基礎科目と失語症や高次脳機能障害などの一部専門科目の症状などで、この時は難しいと思いつつも苦ではありませんでした。中退だって考えていませんでした。 2年生になり、専門科目に検査や訓練の内容になった途端急に苦手意識ができました。講師の先生方の体験談を聞いてもSTとしての将来の楽しみはないというと嘘になりますが、それでもほとんどありませんでした。むしろ聞く度に不安が大きくなりました。少しだけ中退のことを考え始めました。 中退を本格的に考え始めたのは8/7~8/11までの見学実習です。実際に病院や施設のSTの後ろに着き、訓練や検査場面を見学するものです。 その際に何度も患者様とお話させていただきました。最初から最後まで何を話せばいいのか全くわかりませんでした。最初だから仕方ないのかもしれません。なのでSTの先生からコツも聞きました。注意点だって聞きました。甘えかもしれませんが話題の提供も先生にしていただきました。それでも、何を話せばいいか分からず、ほとんど声が出せませんでした。会話だって広げられませんでした。 先述した通り、私は話すことも聞くことも好きです。しかし、けっして得意・上手ではなくむしろ苦手・下手なのです。それに加え、初対面の人と話す時にはさらにそれが顕著になります。 STと患者様の間にいかに早く信頼関係を築けるかが重要だと知識として知っています。しかしコミュニケーション能力が低いことに加え人見知りをする私が出来るとは思えません。頑張ればできる、のかもしれませんが、次の実習は患者様にもっと本格的に関わります。さらに来年の最後の実習では2ヵ月に渡って実習を行います。実習を乗り越えられるか大きな不安が湧き上がりました。 なにより、私がSTとして働いてる姿が想像できませんでした。 実習が終わってから、私は本当にSTとしてやっていけるのか、そもそもSTになりたいのか疑問に思うようになりました。 先日、親に初めて中退を考えていると話しました。あなたの人生なんだから中退したいならすればいい。ただし、その後大変だ。もちろん関東に就職なんかできない。と言われました。(娯楽のため、様々な経験を積むため関東への就職を考えていました。) STという夢が崩れた今、何をやりたいか分かりません。 そんな状態でもし中退するならそれからどうしたらいいのでしょうか。 また、専門学校中退という経歴で就職することは可能でしょうか。 長々と書いてしましたが、ご意見頂けると幸いです。
他の知恵袋を見ていて補足したほうがいいかと思いましたので補足させていただきます。 大学ではなく専門学校を選んだ理由です。 経済的な理由で、下宿をするなら国公立大学のみ。そこに該当する唯一の大学に魅力を感じなかった。実家から通える場所(片道2~3時間以内)にある専門学校・大学(私立)で1番学費が安く、就職率が良かったからです。
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まずは、やり切ること。 話が下手、それは、とても重要なこと。 己を知っている、あいては、もっとへた、もっとしゃべれない。 自分を愛するように、相手も、大切にしてあげればいい。 まずは、自分を大切にすること、今しているこの重要性。 あなたのアイデンテティーってなあに、それをいま、つくっているんじゃない。 私も、友達いない、人間関係下手、それでも、看護師の仕事は一生懸命やりました。 へたなら、下手なりにわかってくれる人がいる、それが、この仕事。 そして、一人の人と、長い時間をかけて、練習をします。そおいう、気の長い 仕事です。 まずは、卒業をめざして、やりげましょう。そのあとに、向かないのであれば、 まだ、わかいので、好きな仕事、お勉強はできますよ。 まずは、己を愛すること信じる事、そこに、答えがあるんじゃない。 へたでいいじゃん、しゃべりべたでいいじゃん、それがあなたなんだから。
こんにちは。言語聴覚士です ①退学するなら もちろん、就職はできるでしょう。専門学校中退に悪い印象を持つ方もいるかもしれません。でも、早い段階で自分には向いていないと分かり方向転換を決断できて良かった、そのように胸を張って就職面接で言えるようになれば良いのではないでしょうか?20代、30代になっても仕事を辞めて方向転換をする人は山ほどいます。学生時代に学んだこととは無関係の事を仕事にしている人も山ほどいます。その若さで心配することではないです。 ②退学せず続けるなら ・STとして患者と話す技術は仕事をしてから磨かれます。STとして話す技術は身についていくものです。毎日コミュニケーション障害のある人たちと関わるのです。否応なしにその技術は向上します。人と関わり話すことが好きで楽しいと思える、そのような人なら、会話の技術は必ず身に付きます。安心しましょう。 ・大事なのはあなたが話すことではない。相手の言葉や、言葉にならない訴えに傾聴し、寄り添うことです。患者さんはあなたが話すことを聞きたいのではなく、自分のことを知ろうとして欲しいのです。 ・患者さんを知ろうと下準備をしましょう。○○県や××市にお住まいの方なら、その場所についてインターネットで検索してプリントアウトしてリハビリの時に一緒に見てみる。演歌が好きだというなら、演歌歌手の写真をたくさんプリントアウトして見せてみたり、カラオケCDを持って行って一緒に聞いたり歌ってみる、など。自分のことを知ろうとしてくれている人とは話したいものです。下準備をしてリハビリに臨み、良い時間を少しでも共有できれば、信頼関係を築く一歩になります。 ・話す比重は職場にもよります ○急性期病院:患者の入退院のサイクルが早いため、ひとりの患者につき関わるのは1ヶ月程度。重症の方も多く、話ができない方も多い(意識障害等で会話どころではない患者、という意味)。また、1人の患者につき、1単位20分だけのことも多い(急性期なのでまだ長時間のリハビリには耐えられない人も多い)。そのため、回復期や維持期に比べじっくり話す必要は少ないかも。しかし、患者が最初に出会うSTであるため、それぞれの患者に合わせた繊細な対応が求められる。 ○回復期病院(私は未経験なので推測):リハビリ目的のため2~3か月入院するため、患者と話す時間も増える。ただし、集中的にリハビリをやるために入院しているので動機付けの高い患者も多く、リハビリにも会話にも協力が得られやすいと思われる。 ○維持期の施設等(私は未経験なので推測):月単位、年単位で関わる人が多いため、話す機会、時間も多い。しかし、より深くそれぞれの人を知ることができ、日常生活や家族に即した話題も増えるのでは。 以上です。②の続けるなら、の方が長くなりましたが、①で書いたように、辞めたいなら辞めてもいいと思います。STになることだけがあなたの人生ではないです。実際にSTになってから、やっぱり辞めたくなって退職しても、それでもかまわないでしょう。むしろ、長く続けると辞めにくくなりますし、歳をとれば再スタートの選択肢も狭まります。ただ、上記②も少しは検討の参考になれば幸いです。
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言語聴覚士です。毎年実習生の指導をしていて、中には親に敷かれたレールを半信半疑で走っている学生さんにも遭遇します。そういう学生さんは取り組んではいても責任感が乏しく、壁に当たると別に言語聴覚士になれなくても良いとどこかで思っているような態度がみえることがあります。責任感があるからこそ悩んでいる質問者さんとは全然違いますね。でも、その様な学生さんにも、親に従ってであっても自分で言語聴覚士になる道を選択したのだからとにかくやり遂げてみよう、と私は伝えます。やり遂げた、ということは自信に繋がります。精神論ではなく事実です。次にまた苦しい場面がやってきても立ち向かうことが出来やすいです。道を他に変えたとしても必ず苦しい場面はあります。そこでまた、やはり向いていないのでは…自分がやりたいことじゃない…となると永遠にゴールには辿り着きません。本気でやりたいことが見つかり、先の見通しもある程度着く場合を除いては道を変えるべきではないと思います。他の方も仰っていますが中退者は就職試験で不利になります。プラスに働く要素がなにもないです。中退は特別な事情がない限り、何かをやり遂げられず途中で投げ出した、と評価されます。中退後にそれを補って余りある何かを成していなければただただマイナス評価をもらいます。 ちなみに、STは患者さんと早く信頼関係を築くことが重要というのは、正しいとは思いますがそれが目的ではないと私は思います。小難しい言い方をしますが、信頼関係を築くことが目的ではなく、患者さんが少しでも心安らかに前向きにリハビリに取り組んでいけること、が目的です。 なので、笑い話が出来るとか、気兼ねなく話せるとか、そういったものは目的ではなくSTが患者さんの気持ちを汲んで寄り添い関わって来たからこそ産まれることがある副産物です。気の利いたトークなんて要りません。患者さんの現状に傾聴したり、困っていそうなことをこちらから聴取し、助言しているだけでも信頼関係は出来ていきます。患者さんと友達になる必要はありませんからね。 精神的に参り、病院に行かなければ辛いというような状況でないのならなんとか最後まで、言語聴覚士になることが目標でなくても良いですから、やり遂げることを目標に踏ん張る方が質問者さんの先々を考えると良いと思います。
仕事も勉強と同じだと思います。 遊んだり、友人としゃべったり、趣味をしている方が楽しいけど、勉強しないといけないのと、仕事はよく似ているように思います。 自分の性格や能力に合った仕事に従事し、その仕事の中にやりがいや、楽しみを自ら見出すものだと思います。 今は、仕事に楽しみは感じず不安ばかり感じると思いますが、STに限らずどの仕事も同じ状況かと思います。 もちろん、ご自身が、人と関わる仕事が苦手と感じるのであれば、情報系などのコンピュータを使用した仕事、工場での作業労働などに従事することを考えたらよいと思います。 医療現場において、STは、看護師や理学療法士、作業療法士ほど、コミュニケーションを取る必要が無い様に思います。 コミュニケーション能力をつけること自体が仕事なので、挨拶をしたら(患者の反応はそれぞれ)、その患者に合わせた手法で訓練をしたらよいと思います。 ご両親の支援があれば、放射線技師や臨床検査技師なども一つの道だと思います。 結論から言えば、将来が不安なのは質問者さんだけでなく、これから社会出る人は全員抱えている気持ちであることを認識すること。 不安はご自身の気持ちの問題なので、今は気にしないようにして、とりあえずSTとして働いてから、自分に合っているかどうか判断したらよいでしょう。 合っていない場合は教官から指導されると思いますので、ご自身が合っているか不安であれば教官に相談されたらいかがでしょう。 医療実習段階で、一人前の行動がとれているような人は、誰一人としていないと思います。 社会で通用、成功するには、不安な気持ちは非常に重要は感覚の一つだと思います。
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