今の所、まだ、いません。 理由は、ただでもトンデモなく狭い潜水艦内に、女性自衛官専用のスペースが確保できないからです。 スペースがなくても、掃海艇などは、女性艇長ができるようですが、潜水艦は、艦長になるためには、ほぼすべての配置を経験しておかなければならないため、当分の間は、女性自衛官には、お呼びがかからないでしょう。 米国海軍でも、女性サブマリナーを認めるかどうかで、何年も激しい議論が続けられてきました。しかし、時代の波により、米海軍の士官も下士官も、ドルフィン・マークを取得できるようになっています。SSGNやSSBNなら、スペースに十分余裕がありますが、バージニア級にも、女性が乗艦するようになっています。 日本でも、改そうりゅう級が、排水量も増加した上、鉛蓄電池やAIP関連装備を取り除いて空いたスペースを利用して、女性自衛官を乗せることが、できるようになるかもしれません。 でも、簡易ベットしかない場合、魚雷を抱きながら、女性自衛官が勤務できますでしょうか?
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