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宅建、簿記二級、FP二級を34歳から取って、世の中で知らなくて損してる人たちの役に立つ仕事したいのですが、なかなか勇気で…

宅建、簿記二級、FP二級を34歳から取って、世の中で知らなくて損してる人たちの役に立つ仕事したいのですが、なかなか勇気でません。まったく無資格で営業会社で働きながらFP3級、簿記三級は勉強してとったのですが、なかなか今の仕事に関係ない専門分野となると時間とることができず、二級、宅建は難しいです。 なので仕事辞めて勉強しようと思いますがこの歳で無職になるのは世間体なども考えてもなかなか踏み切れず二年くらいたちます。夢ややりたいことに向けて頑張れてない生活してます。 今の職場給料も今まで務めた中で一番低いですし、拘束時間も長い。 選ぶ道はわかっているのですが、勇気でません。 どうか踏み出す勇気、きっかけをください。

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

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    資格は取ってから、その資格が活かせる職業に就くことで活きてきます。 資格を取得したのちのことは、お考えのようですので、それなら、今のまま働きながら取得するのが良いと思いますよ。 私は、25歳手前、24歳の頃、新卒で勤めた会社を辞めて、パチスロ店、結婚式場、ショップ店員、工場作業員などでバイトしてフリーターをしていました。 当時、何かしたいというものもなく、やりたいこともなく、ただ生活のために働いていました。 ある日、バイト仲間から簿記というものを初めて聞いて知りまして「会社の儲けや損が分かるのか、面白いな」と感じたところから、その後の生き方が変わっていきました。 6月に日商簿記3級、11月に日商簿記2級と全経簿記1級を取り、ハロワで見つけた個人の税理士事務所に勤めました。翌年3月に建設業経理士2級を取得した頃、手取りで月10万円程の収入で、これは税理士試験の勉強どころではない、アパートの家賃さえ支払うのが大変、やっぱり「やりたい」ことよりも、「お金だ」「お金が無いと何も出来ない」と強く感じて、8月に宅建を申込、10月に試験に合格して、税理士事務所は1年で辞めて、東証1部上場の不動産会社へ転職しました。 まず、資格ですが、私はフリーターをしていた当時は運転免許しか持っていませんでした。 初めてバイト仲間から簿記と聞いたとき、ボキ?、何それ?と簿記の漢字さえ浮かばないレベルでした。 また、お金も無かったので、市販本の書籍で簿記の勉強を始めました。 バイト仲間と深夜まで遊び歩いていたのを止め、コツコツと勉強をし始めました。 そして、日商簿記3級から宅建取得まで約1年半の間で取得しました。 宅建もらくらく宅建塾シリーズの市販本とBOOKOFFで買った過去問10年分の書籍を使って取りました。 お金が無い、貧乏は嫌だと思いながら、稼げる業界(不動産業界)へ行ってやろうと意気込んでいました。 目標は、やりたいことなどよりも「お金」ただそれだけでした。 やはり、資格取得は、どれだけ必死になれるかだと思いますよ。 あと、お金(給料)も大事です。やる気があっても給料が低ければモチベーションも上がりません。 そして、取得した資格をどう最大限に活かすかも大事です。 大手不動産会社で不動産営業マンとして6年半勤め、20代後半には店長も経験しました。給料は総支給額で月50万円以上あり、賞与は成果報酬も含めて多い時には数百万円ありました。お金には困らなくなりましたね。 ただ稼ぐだけでなく、管理業務主任者の国家資格や損保資格を取得して、一通りの業務は一人ででも出来るように努力しました。 しかし、あまりの激務で体調を崩して入院したことから、営業の仕事は長くは続けられないなぁと思い、地元へ帰ってきまして、今は従業員数1,500名程の物流会社で経理職兼総務職をしています。 会社は、評判で選びました。地元では優良と言われている企業にしました。 会社は、確かに入社してみないと分からない部分(職場の雰囲気や社風)がありますよね。それなら、「良い会社」と言われてところに入社しようと思ったわけです。 中途入社して見ますと、職場の雰囲気もよく、社員を大切にする会社でしたので、居心地も良いため、勤めて9年目となりました。 ただ、中途入社当初の1年8ヶ月間は、3ヶ月更新の契約社員からのスタートで、まともな会社で、男で事務系となると正社員は狭き門でした。 当時契約社員でしたが、それでも総支給額月32万円はありまして、また、「創業50年以上で、仕事が入って来る会社:大手製造メーカー・化学メーカーの1次下請けで、同業他社の大手物流会社(日通、帝人、西濃、ヤマト、佐川等)に仕事を出している・さらに2次下請けとして大手物流会社を使っている会社」でしたので、この会社で正社員になりたいと思い、税理士試験科目の簿記論と財務諸表論を取得してアピールし、会社側から取得を指示された運行管理者(貨物)と第一種衛生管理者の国家資格を取得して、事務系正社員になりました。 さすがに税理士試験科目の勉強は、大原、TAC等の通信講座を受けました。 運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者は、簿記や宅建、管理業務主任者のように市販本で学び取得しました。 そして、経理実務(月次・年次決算)から、貸倉庫の賃貸借契約や借上社宅の手続き、車両や担当部署の社屋の各種保険更新手続き、運送契約書の作成や行政官庁への書類届出、労働基準監督署に登録(会社側届出)の第一種衛生管理者として、社内安全監査に同行して報告する等、全ての資格が活かせるポジションを会社側から与えてもらいました。 ここまで来ますと、やらされている仕事が、やりたい・やってやろうと思う仕事に変わりました。もちろん、お金(給料)や福利厚生も満足するだけのものがあってのことです。 私はこのような資格取得の経験や職業経験から、 「人には、必ず分岐点(迷い、どうしようかと思うとき)がある」 そのときに、どう動くかで、その先の人生が全く違ったものになるということを身を持って知りました。 不動産業界にいたときには、深夜まで業務(契約書作成)かお付き合いの飲みで時間などありませんでした。 それでも、朝早起きして、管理業務主任者の勉強をしました。 今勤めている会社でも深夜2時まで働くこともあります。事務職は間接部門ですので少数精鋭で、担当部署の事務スタッフの男は私1人で、あとは女性正社員が5名(他府県の営業所を含む)で債権管理から財務分析を行っています。 ですので、働きながらでも日商簿記2級や宅建は取得できます。 何の目的もなくフリーターをしていた私でさえ、必死になったら、ここまで来ることができました。地道に勉強しているとき、眠たいし、面倒くさい・・・止めようかな・・・と何度も思いました。でも、24歳、25歳の頃、シャーペンで脚をチクチク刺しながら、目を覚まして学んだことを覚えています。 あぁしたい、こうしたいという考えはお持ちですので、では、どれだけ自分は本気で思っているのか、そこを自分自身の中で確かめるためにも、今の勤め先で働きながら資格取得の勉強をしてはいかがでしょうか。 今、34歳ですよね。 無職期間は作らないほうがよいです。 経理職の採用時に、私も同席して面接しますが、地元国立大卒で日商簿記2級を取得して、弁護士・司法書士・税理士総合の事務所で勤めていた30歳前半の方でも、職業にブランクがあり、聞きましたらバイトをしていたということでしたが、不採用でした。 1級FPを取得して、損保代理店等と併せて独立開業している方を見受けますが、独立は本当に大変だと思います。それこそ、収入が安定するまでに時間がかかりますし。 やはり、どこかへ勤める(労働者=サラリーマン)となると、無職期間は作らないほうがよいです。

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  • 専門家の回答

    まずは宅建を取ってみては如何でしょうか? いっぺんに取ろうとせずに一つひとつですよ。 本気で勉強すれば宅建なら何とかなると思いますよ。 何年もかけて勉強するより1回で取得するつもりで仕事と食事と寝る以外は、全ての時間を宅建の勉強につぎ込めば短期集中で何とかなりますよ。

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  • 簿記2級や宅建は割と簡単な部類ですので、一般的には仕事を辞めて取るような資格ではありません。どちらも100時間〜200時間程度で合格できます。FP2級はもう少し易しいです。 勉強が得意でない一般的な人でも、働きながら半年もあれば達成できる目標です。踏み出す勇気というのが仕事を辞めて勉強するということであれば、既に感覚が通常からズレていると思われます。 単純に現状から逃避したい気持ちなどを資格試験にぶつけてないでしょうか? これらの資格に対して2年も向き合えていないのは、本当はそもそも目指す気すらないからなのかもしれません。現状が嫌な中で、いつか資格を取れば人生変わるはずとなんとなく思っているだけなのかもしれません。 そうではないんだ!と言うことであれば、是非とも働きながら合格してください。 ちなみに私は簿記(日商)とFPは1級、宅建も持っていますが、それでも他人にコンサルティングするには十分な知識を得たとは言えるレベルにないと思います。 何より実務経験が一番大切ですし、実務経験というのも数年で十分に身につくものではありません。方向を変えて向かう先も大変厳しい世界です。 また、営業マンを着地点として想像するならば、必ずしも顧客の役に立つ提案と会社の利益が整合しないこと、会社の利益を選択する覚悟が必要なことに留意された方が良いと思います。

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  • 宅建、FP、行政書士試験の指導をしています。 とりあえず宅建をとれば不動産会社には就職しやすいかとは思います。勉強の為に仕事をやめる必要は全くないです。拘束時間はわかりませんが、こうして質問出来る時間があるのですから、勉強できます。 ちょうど今申込期間ですし、10月までがんばってみてはいかがでしょうか。 3ヶ月で人生変わる訳ですから、本気でやる価値はあると思いますよ。 是非是非がんばって下さい!

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