解決済み
私は将来ファッションデザイナーになりたいです。私の母がデザイナーで聞いたら、パソコンとかの技術がどんどん発展してくるから、デザイナーはいらなくなるよと言われて、今よりもっと大変になるかな、と思いました。 本当にデザイナーのしごとってなくなっていくんですか?
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基本的なことなのですが、この世から娯楽というものがなくならない限りファッションデザインの仕事はなくなりません。娯楽というのは、人間が生きていくうえで大切な、衣食住+αのことです。 ファッションは生活を彩るために必要不可欠です。洋服は自分で着て楽しむものだけのものではありません。他人が着たものを観て楽しむものです。 例えば、質問者さんが凄い美貌の持ち主でスタイル抜群でも、自分でそれを四六時中楽しめることはできません。鏡を1日中目の前に置いておくわけにもいかないでしょう。 パソコンでデザインするのは、アパレル(既製服)といって、普段着・制服・通勤福・作業服など比較的簡単なものです。富裕層向けのデザインはすべて手作業で、ひとりのデザイナーが刺繍・縫製・布地など数十人もの職人に的確に指示します。 これはとても重要なことで、日本の専門学校では習えません。機材も指導者もいないので不可能ですね。なので一流になりたければ、ヨーロッパ、妥協してNYのパーソンズなどに留学します。学校に行くのは、就職のためではなく。人脈形成のためと考えたほうがデザイナーになりたいのならいいかもしれません。 文化〇装学院など日本では有名ですが、私は通ったことがないのでよくわかりませんが、体験入学などして納得いくまで観察したほうがいいですよ。 自分により上の可能性があると思うのなら、勉強を兼ねて留学も考えてみたほうがいいですね。 皮肉ではないのですが、『パソコンの技術が進化しているから』という意味の違いがよくわかる回答が得られます。 ファッションデザイナー→ハリウッド映画で活躍する『舞台衣装デザイナー』(最高峰のアカデミー賞受賞者が日本人で複数います) パリのオートクチュールデザイナー(日本人スタッフがいるのは、エルメス・ディオール・ラクロワ・ルイヴィトンなど)
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