損保会社のアジャスターってどんな仕事ですか？整備士資格を生かせるってあったので応募しようと思ってます。

Question

損保会社のアジャスターってどんな仕事ですか？整備士資格を生かせるってあったので応募しようと思ってます。

Answer 1

基本的には主に自動車事故における修理費用の算定、査定の仕事になります。
直接の現車確認、工場等からの画像で損傷を確認し、修理見積を作成、修理金額を交渉していく形になります。

大手だと、結構細分化されていて、修理工場で現車の立会・修理費協定のみとか、画像専門で損害確認をするとか、示談交渉を専門に行うなど経験を積むに従って業務内容がかなり変わってきます。

大原則として、自動車事故において「事故の整合性」「適正な査定」を行う事が仕事ですね。

前述の方が仰っているように、鈑金塗装、自動車整備の経験が生かせる、というか無いと話にならない仕事ではあります。

主に鈑金塗装の知識を要しますが、保険にも自動車事故だけでなく、ＰＬ保険のようなものもありますので、加入者（工場）が整備ミスで車を壊したり事故が発生した場合の原因究明や損害査定の仕事もありますので、整備士としての経験や知識も必要になってきます。

アジャスターになる場合は損保協会主催の技術アジャスター資格を取る事になります。見習い→初級→三級→二級の順に取得していきます。損保に入った場合は最初は見習い合格へ向けての勉強から始まります。
最短でも5年半～6年はかかるので勉強をし続ける覚悟は必要です。

Answer 2

アジャスターなので、調整役です
事故った車の修理見積もりを作り、修理工場と保険会社の間の修理金額の調整をします。
なので、板金の経験もあると重宝されます。