テレビのディレクターになりたいのですが、なるためにはやっぱり大学に行かなくてはダメでしょうか？ 専門学校などではダメで…

Question

テレビのディレクターになりたいのですが、なるためにはやっぱり大学に行かなくてはダメでしょうか？
専門学校などではダメでしょうか？
詳しく教えてください(泣)

Answer 1

テレビディレクターになるには
テレビ局の社員としてのディレクターになるのは、テレビプロデューサーと同じく、狭き門です。大学を卒業して、テレビ局の採用試験に合格、制作部門に配属されることが必要です。アシスタントディレクター（ＡＤ）として経験を重ねてからディレクターになります。放送系の専門学校を卒業し、番組制作会社や制作プロダクションに入って、ディレクターになる方法もあります。まずはＡＤを経験するのはテレビ局と同じですが、テレビ局から依頼される形で仕事をします。制作会社によって得意とするジャンルがあるので、どんな番組をつくりたいか考えたり、体力づくりもしておくといいでしょう。
と、下記に書かれていましたよ
http://www.shigotosagasi.com/2007/06/post_2.html
放送系の専門学校を探さなくては・・・。
お近くにあるといいですね。

Answer 2

テレビ番組のディレクターは主に以下の3種類です。

①テレビ局に就職し、制作部のディレクターとして番組に携わる人。
②番組制作会社に就職し、ディレクターとして番組に携わる人。
③組織に属さず、フリーランスのディレクターとして番組契約する人。

①については、四年制大学卒業の資格が必須です。
専門卒では就職活動時にテレビ局に面接さえしてもらえません。
ただし、テレビ局への就職は超難関で、有名大卒の受験者でも
ほとんど合格できません。毎年、入社倍率は数百倍になります。
運や実力、コネがあって局に入社できたとしても、テレビ局は
報道部や事業部、営業部や総務・経理部などたくさんの部署が
ありますから、制作部に配属されなければディレクターへの道は
閉ざされてしまう、非常に狭い門です。

②については、四大卒の人もいれば専門学校卒の人もいます。
ディレクターとして現場で指揮を執っている人の大半が、
この②ではないでしょうか。制作会社は大手から零細まで
星の数ほどあるので、とにかくディレクターを目指したいのであれば
制作会社への就職が近道だと思います。
ただ、労働環境（地位や収入）は局ディレクターとは雲泥の差です。

③は、主に②でディレクターのキャリアを積んで、
会社から独立するパターンです。個々の番組と個人契約して
ギャラをもらうので、実力のあるフリーディレクターは
局ディレクターより稼ぐ人もいます。ただし、大学や専門学校を
卒業したての人はいきなりディレクターなんてさせてもらえませんから
③の道は「将来的に」ということになります。
（制作現場では皆はじめはADです）

※これは東京のテレビ局の場合です。地方に行けばいくほど
③②のパターンは激減します。なぜならテレビ制作の仕事量が
圧倒的に少ないからです。その分、地方局の入社試験は
東京キー局と比べて突破しやすいです。