解決済み
最近の大手企業の正社員の求人について気になることがありまして、最近の大手企業の正社員求人は試用期間の間は契約社員で、試用期間後より正社員として登用する。という求人をよく見ます。 自分なりになぜそういった雇用形態にするのか考えた結果、 ゆとり世代が多く、常識外れの人も多いので、常識的に見ておかしい人を契約社員のほうが解雇しやすいから。 もしその件で解雇される側の人に提訴等をされた時にも、契約社員のほうが、企業側が有利になりやすい。 等の理由が思いつきましたが、この考えは正しいのでしょうか?
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昔から契約社員、副社員等などの試用期間はありましたよ。 終われば直ぐに正社員になれた物です。 それから今の社会の方が契約社員等を解雇はなかなか出来ません。 多くの大手企業は正規社員の副業を禁止しています。 今の時代は副業持つ方々も多いのですし、主婦の方々は家事もこなしつつ働きたい方々も多いので契約社員と言う立場は雇い主、雇われ主の双方にとってメリットのある契約手法なのかもしれませんね。
試用期間というのは昔からある制度で、適正がないと判断されれば首に出来る訳です。 ゆとりがどうのというよりは、適正がないまま会社に貢献できない正社員を働かせ続けるのは、会社にとって困るので、まずは様子を見ましょうという意味です。働く方に不利な条件ですが、適正がないなら辛い思いをせずに次の職場にチャレンジ、というのが、非正規の少なかった景気のよい昔の話なわけで。 一応、正社員として募集をしているので、試用期間が終われば自動的に正社員となれたのが昔のやり方だったように思いますが、今時はそれが契約社員なんですね。 つまり、正社員を餌に契約社員を集めているのでしょう。それがどういう働き方になるかはご想像がつくと思います。 さらに正社員登用とはありますが、多分登用試験なるものがあり、それに合格しないと正社員になれないシステムと思います。 なので、会社がどういう理由であれ、不合格と決めればずっと契約社員のまま何年もいる可能性もあれば、仕事ぶりから正社員に相応しくないと上司が判断してしまえばチャレンジすら出来ないこともありえます。 会社が働きぶりを見て良ければかならず試用期間終了後に正社員になれるのか、正社員登用試験をパスしたら正社員になれるのか、そこは確認すべきです。
大企業に限らず最初は契約社員からスタートするという求人はたまに見かけますね。 転職をする年齢層は幅が広く、就職氷河期の世代も数多くいるので、ゆとり世代が多い云々というのは少し違うのかなと思いますが、人を切りやすい(解雇しやすい)からというのは正しいと思いますよ。 企業から見たらそれだけでも大きなメリットになり得ると思います。 余談ですが、契約社員での入社というのは、ほぼ企業側にしかメリットがないものだと思っています。 多くの企業はある程度のリスクを許容して2~3回程度の面接で人を採用しています。 それなのに契約社員という簡単に人を切れる条件にする、言わばリスクを転職者に押し付けるというのはいかがなものかと思うので、僕はそういった企業は受けませんね。
貴方の言う大手企業は、所謂文系企業ではありませんか? そういう企業では、多数採用して実際に働いて貰って篩いに掛けるという事があります。銀行などでも、総従業員数に対して新卒採用数が多すぎると思われる事があります。 ですから、最初は契約社員というのは(その様な事が、企業の信用を失わずに実際に出来るなら)企業サイドから見れば合理的で有効な採用方法ですね。 しかし、求職者側だって選択の自由があるのですから、それが嫌ならそういう企業に就職しなければ良いだけの事ではありませんか? 逆に、理系大企業(メーカー等)では少数精鋭主義採用が多いので、最初は契約社員等という(ふざけた)雇用形態の企業はほとんど無いと思いますよ。
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