テレビ局の労働環境についてです。 キー局、準キー局、基幹局でもないローカル局についてです。

Question

テレビ局の労働環境についてです。

キー局、準キー局、基幹局でもないローカル局についてです。近年、過労死が世間で話題になっていることもあり、テレビ局のワークライフバランスが気になり質問させていただきます。

総合職は休日やプライベートはあるのか、残業時間は大体どのくらいなのか、休日出勤した際に代休はとられているのか を知りたいです。
といっても、職種によって異なると思います。なので、制作・報道、編成、技術でそれぞれご存知の範囲で教えて頂きたいです。

また、ネットで調べてみると、放送局の労働環境は悲惨だとみることが多いです。それは1部の番組制作会社のことじゃないのかなと思ったりもします。放送局正社員も過酷な労働なのでしょうか

Answer 1

地方局はどこも大変そうな状況しか聞きません。
特に大変なのが報道や制作の現場部門です。人手不足の局が多いようです。人数の比較で言えば、25年前と比べると3分の2くらいになっている局が大半です。そうした中で、特に報道は「何か大きな事件・事故」などが起き何日も続けて伝え続けなければならないような状況になるとまったく休めないことが3週、4週などということもあるようです。報道部門の宿命です。永久に報道ではないと腹を括ることも必要でしょう。
放送の仕事を目指すのでしたらワークライフバランスなどあまり期待しないほうがよいかもしれません。地方局は特に何でもやらなければならない上、一人何役もこなさなければならない局も多いようです。
編成部門は唯一、時間がきっちり決まっている担当があり、「現場部門に比べると」楽かもしれませんが、それもあくまで現場との比較であり、ずっと編成部員でいられることなどもあり得ません。