国家公務員一般職 高卒 で本省勤務はやめた方が良いのですか？激務、薄給、昇進は皆無と聞きました。ちなみに本省の他に内閣府…

Question

国家公務員一般職 高卒 で本省勤務はやめた方が良いのですか？激務、薄給、昇進は皆無と聞きました。ちなみに本省の他に内閣府や宮内庁も視野に入れています。

Answer 1

国家公務員一般職 高卒の試験は合格すると合格者名簿に記載され成績上位の方から欠員に応じ各官庁から面接の連絡があります。
身近の人は4ヶ所程から連絡がありましたが最初のところに行っております。
高卒の場合は大卒の場合と違うようですので希望通りいかないのではないかと思います。

Answer 2

部署にもよりますが、わりと忙しく、残業代も満額つくことは珍しいようです。
一般職は高卒大卒問わず、出世も通常は高卒なら入省12年前後で係長クラス（大卒なら7年前後）、最終的には課長補佐クラスまで、どれだけ優秀でも今は室長・企画官クラスがいいところだと思います（たまに異例の出世をする人もいますが、極めてレアケースです）。
内閣府や宮内庁も本省勤務のひとつなので、他省庁と条件に変わりはありません。
仕事内容は、事務系であれば高卒は各部署の庶務（会計系の作業が中心）がメインになるのではないかと思います。

ただ、使命感の高い人はそれなりにいるので、モチベーションさえあればたとえ忙しくとも充実した日々を過ごせるかと思います。

Answer 3

簡潔に回答しますが、完全なノンキャリアでもあり、激務、薄給になります。昇進はキャリア組がいますので、望まれない方が良いです。
但し、一般職高卒のメリットは、学閥がないので最終合格すれば各省庁に高校のOB・OGがいなくとも採用される率は高くなります。
キャリア組は学閥がありますので所謂「超難関大学」しか採用されません。なお、内閣府と宮内庁は東京勤務ですので地域は関東甲信越での受験になりますが、採用数が極めて少ないですので、極めて狭き門です。