解決済み
ビルメンテで転職するに当たり、発注工事の妥当性の確認が必要になると思い、見積もりの勉強をしています。2,3質問があります。①妥当性の確認方法なのですが、公共建築工事積算基準で、定価で見積もって数%を上乗せするぐらいが適正価格なのでしょうか。材料費を実情価格にすると、企業が利益を上げるために人件費から利益を上げると思います。これだとキャリアの低い技術者が仕事をする可能性が高くなり危ないと思い、設計単価でやりとりすることが多いのかとおもった為です。 ②またそこから相見積を取って、業者に競争させて低予算を目指した場合、作業内容を十分に理解していない業者が材料、工程の選定で間違った内容で行い、その結果不具合が出ることが考えられますが、こういったケースを回避するために、気をつける点などがあれば教えて頂きたいです。思いつくのが、建築士の業務範囲の抵触(無資格者が、口頭確認でポンプの新設などを行い、設備能力の変更などを行う)、施工管理者の配置が不十分などです。 ざっくりしていて悪いのですが、相見積もりをとって価格の一番安い所を優先的に選ぶと、相乗して不具合の危険性も高くなると思うのです。こういった部分の防衛方法として、見積もり段階のチェックが重要に思えたため、転職前にある程度はできるようになっておきたいと思ったためです。 現場で仕事をするばかりでこういった金銭的な部分は別業種の経験しかありません。 上の質問の内容は的をえているかどうかもわからないので、そういった部分も踏まえて概略でもかまわないので教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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>相見積もりをとって価格の一番安い所を優先的に選ぶと、相乗して不具合の危険性も高くなると思うのです。 →経験がないと難しいですが、見積仕様を明確にするのは重要です。 例えば塗装工事。 錆止め+アクリルシリコン2回塗り、のように仕様を明確にしないと、極端な例だと、仕上げの1回塗りしかしない見積額を入れた業者が安くなります。 →相見積の業者規模を同程度にする必要はありますし、あなたの会社で取引可能な与信がある業者と比較する必要あります。 3人しかいない会社に、安いからと言って発注し、半年後に倒産では困ります。 →積算基準・定価・物価本等、色々基準書ありますが、改修工事ではあまり参考になりません。あなたの会社の過去の工事見積を分析し、妥当な工事費目安を持つことが重要だと思います。 改修工事ですから、色々な工種あると思いますが、エアコン改修工事等、頻繁に施工実績ある工事もあるはず。 工事費の妥当性の検証。特に改修工事となれば、机上の勉強には限界があり、経験の積み重ねです。 あなたの求める回答になっていないかもしれませんが参考にして下さい。
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