漫画家志望なのですが将来が漠然としすぎて不安です

Question

漫画家志望なのですが将来が漠然としすぎて不安です漫画家志望、現在美術大学のデザイン学科に所属している者です

周りに相談しても「今頑張るしかない」という言葉しかもらえず、
苦しくてここに相談することに決めました

漫画家になるための活動をしながらデザインの勉強をしているのですが…

漫画家活動 … 将来これでごはんを食べていけるか分からず不安
デザイン … 遠まわしに才能を否定され、自分自身も向いていないと感じ不安

漫画家は幼いころからずっと目指していた職業で、自殺を本気で考えた時も
「死ぬよりも漫画家になれないほうが辛い」
と、命よりも大切な夢でした

こう言ったら笑われるかもしれませんが、本当に命の恩人というぐらいの夢なんです

漫画描いていると楽しくて、もちろんつらいこともあるけれども、でも頑張れる
絶対漫画家になりたい

そのために他の職業に就職して、働きながらデビューを目指す！
と考えて漫画以外で何とか興味のある大学にはいったけれど
他の職業に魅力を感じません…デザイナーも…何か違って…

大学を決める時、法学系、経済系など文科系の学部から就職できる職業を調べましたが、
やはり魅力を感じず、結局少し近い美術系にすすんだという口です

なら就職せずフリーターになって漫画家目指す！
とも考えました。もちろんフリーターになってでも漫画家を目指したいと思っています
けど将来…３０歳になってもそんなことはきっとできない
安定した職業がないと…（ここで上記の職業に魅力を感じないことにループ）

考えが一周まわって、また一周します

保身を考えること自体間違いでしょうか…？

不安に押しつぶされそうで、大学からも人生からも逃げ出したくなります
そんな弱気じゃ漫画家になるなんてとうてい無理…？

いったい自分がどうなるのか不安でなりません
私が今やるべきことが何か分かりません
漫画家になるための活動、大学の課題をこなすたびに不安が押し寄せてきます

休息をとっても、心が休まりません…

こんなときどうしたらいいでしょうか…？

余裕がないため文章がまとめきれず申し訳ありません
ただ少し聞いていただけたら、と思い投稿しました

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます…

補足

リアルでもいろいろあって迷いが吹っ切れました！
きっかけをくださった回答の方々本当にありがとうございました
回答してくださった方々の意見は大切にさせて頂きます

ありがとうございました！

Answer 1

〉漫画家活動 … 将来これでごはんを食べていけるか分からず不安

自分に自信が持てない人のマンガなんて楽しめないから誰も読んでくれませんよ。
「他の奴は全員つぶれても自分だけは成功する」というぐらいの気持ちでいないと。
駄目ならホームレスになるぐらいのつもりで挑戦してる人に、常に逃げ道を考えてる人間が勝てるわけありません。

しかし現実問題として漫画家を目指すのと、夢が叶わないときの道を考えるのは理解できます。
実際にそうしてる人も多いです。
その場合ならサラリーマンであったり公務員であったり運転手だったりとマンガ家とは違う方向の道を考えるものです。

マンガ家志望でデザインの勉強をしているのなら同系列ですね。
片方が駄目なら両方がつぶれる気がします。
今さら遅いですが通常の大学に入って法学部や経済学部を選び、マンガは別の方法で勉強するべきでした。

気になるのはマンガの勉強は何をしているのでしょう？
私は美大に行ってないのでデザイン学科でどのような勉強を教えるのか知りませんがマンガとは関係ないのではないでしょうか？
本気でマンガ家になりたいのならマンガのテクニックを教えてくれる学校や養成所で勉強するべきかと思います。

私は一般大学に行きながら通信講座で勉強しました。
http://www.manga-g.co.jp/

通学も通信もやってるところもあるようです。
http://www.mangajuku.net/
ここは出版社とのつながりもあるからデビューできる可能性も高いそうです。
(デビューしたあとどうなるかは本人の努力ですが)

Answer 2

君はまだ僕に比べれば、マシな方だと思うよ。

僕も漫画家になりたくて一生懸命頑張っているけど、
母親が宗教馬鹿になって、家事を全くしなくなったり（今は治ったけど）、
父親が、パチンコで借金を３００万も作ったり、

かくいう僕も、いじめで小･中とほとんど学校に行ってないし、
漫画の専門校に行きたいと親に言ったけど、借金のせいで結局行けず、
普通の高校も、中学の出席日数がほとんど無いし、全く勉強してないから、
当然行けず。

アルバイトも、上司と喧嘩して２ヶ月で辞めて（社長は良い人だったんだけどね。その息子がね）。

今は幸い、親が漫画家になるのを認めてくれているから、
家で漫画を黙々と書いて、出版社に持ち込みをしています。

漫画家には、３０歳まで思いっきり目指してみたらどうでしょう？
さすがに３０を超えると世間対もありますし・・。

それと、一気に地獄へ落とすようですが、
二束のわらじを履くと、死にます。

まだ、月刊だと何とか大丈夫ですが、
週刊となると、漫画を描くだけで一週間が潰れます。
月刊でも、新人の時だといいですが、
二年目、三年目となると、だんだん仕事が増えてきます。

仕事が増えない場合は、出版社から見切りをつけられたといっていいでしょう。

長くなりましたが、めげずに頑張ってください。

Answer 3

どんなに才能があっても絶対うまくいくとも限りません。
どんなに才能がなくても絶対失敗するとも限りません。
もちろん才能があったほうが可能性は高くなるのでしょうが，才能というものをちゃんとはかる方法もありません。
従ってその不安はどうしようもないものです。
みんな同じ道を目指す人には同じようにあるものです。

よく99%の努力と1%のらめきとか・・・99%の努力と1%の運・・とかといいますが，
ある程度までは努力でなんとかなります。そこそこのところまでいくでしょう。
でも最後の最後に本当に必要とされるのは，「絶対成功するんだ」という強い思いのような気がします。
オリンピック選手などを見ているとそう思います。
「絶対勝つ」という自信は，「勝てたらいいな」「勝ちたいな」というのとは違う気迫があります。
そこに圧倒されるものも多いのではないでしょうか。だからこそ勝ち得たものには価値もあるのです。

もちろんどんなに強く願ってもそれでもどうにもならないこともあるでしょう。
でも，少なくとも「これだけ熱く思い，力いっぱい努力し，戦ったんだ」というのが自分の納得につながるのではないでしょうか。
努力すれば必ず「勝てる」とはいえません。でも必ず自分が納得するところまでは戦えるはずです。
というか，「もうだめだ」と思うところが自分自身，「自分としては最大限やった」といえるところです。

「もうだめだ」と思ったときが終わりです。それは人によっていつ来るかはわかりません。
明日かもしれないし，死ぬまで思い続けて求め続けて死んでいくのかもしれません。
あなたから見れば既に名声を手に入れて勝利したと思う人もまだまだ戦い続けているのかもしれません。
そこまではいけるはずです。

Answer 4

「描きたいことがある」ということが一番大事じゃないでしょうか。
「漫画家になる」ということにとらわれすぎて、その他の選択肢を排除していませんか？

同人誌を書いている友人を見ると、「書きたい」と思うものがあるから描いています。
就職は「食べていくための手段」と割り切ることもありだと思いますし、社会人経験からなにか漫画のネタが得られるかもしれません。
すべての経験を漫画を描く糧と考えてみてはどうですか？
先入観を持たず、いろいろ経験してみてもよいと思うのですが。