日本の看護大学の場合、 ・認定されている学校の履修科目を選択すれば、保健師国家試験の 受験資格も取れる。 ・大学によっては助産師国家試験の受験資格も取れる。 ・オーストラリアの登録看護師の認定を受けるのが容易。 (大卒は研修のみ、専学だと現地の学校を卒業して国家試験受験が必要) ・多くの病院で専学卒より給料が良い。 ・大学院に入学しやすい=専門看護師の資格取得のハードルが少し低い。 ・一部の奨学金の貸与・給付を受ける場合に有利なことがある。 ・留年・中退率が低く、周囲に引きずられてモチベーションが低下する リスクが低い(中退率の高い大学もあるでしょうが・・・)。 学力、経済力などの事情で専門学校を選択せざるを得ないなら、 都市部の新しい学校より地方の古い学校がお勧めです。 新しい学校は実習先や就職先との提携に十分な歴史がなく、 教育に関しても安定した実績があるとは言えないからです。 もっとも、地方で古い学校だと、古ーい医療・看護行為が 延々と引き継がれていたりするデメリットもあるのですが。 いずれにしても大事なのは3-4年間真面目に通ってきちんと 卒業することです。 あなた自身の力はどこの大学に行っても発揮できるはずです から、極端な話どこへ行っても同じといえば同じです。 ~大学へいったから成功、~専門学校だから失敗、という ようなことはそうは起こらないはずです。 それでもあなたが描く将来像の参考にはなる情報ですので、 よく考えて決めてください。
< 質問に関する求人 >
保健師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る