特殊清掃という仕事について。 先日ネットニュースで死後かなり経過した人が住んでいたマンションでその後の清掃を行う「特殊…

Question

特殊清掃という仕事について。
先日ネットニュースで死後かなり経過した人が住んでいたマンションでその後の清掃を行う「特殊清掃」というのを知りました。特殊清掃というのは、消臭や腐敗物の処理等をしてくれるものだと思います。
例えばそういう場合って害虫の類いも、わいていると思うのですがそういう処理も含めてやるものなのでしょうか。

Answer 1

初めまして、特殊清掃は日本国内でも数少ない業種です。私は終活カウンセラーや遺品整理など葬儀を担当しています。主に遺品整理業者が特殊清掃しています。高齢者の一人暮らしが増えて都心部などでは、人知れずなくなってしまい。内臓などの細菌で体が腐りハエが来てウジがわき遺体中ウジだらけになり溶けていきます。人間が溶け出すと死臭がいおうに臭く鼻を突きます。畳や床の板の隙間から液体のように流れ出して生きますので、通常の洗剤では無理なので、特殊なたんぱく質を取り込み解毒する薬液で腐敗臭のする処理をします。ウジがありゴキブリありねずみありの遺体はウェッと言います。以前おくりびとという映画があり主人公が、自殺現場での遺体処理シーンがありましたが、ふつうの人ではできません鳥インフルエンザか宇宙服がという防護服を着て遺品整理業者さんは仕事します。かくゆうわたしも遺品整理していますので、昔は電車に飛び込んだ人を拾うマグロ集めなどと呼ばれていた時代がありました。この仕事は大変汚くきついそして精神的に参ってしまいます。