教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

教員免許を取得したい四大卒の社会人です。

教員免許を取得したい四大卒の社会人です。現在、高校の教員免許状、特別支援免許状をもっております。 採用希望校は特別支援学校です。 ただ、基礎免が高校の教員免許の教科では採用がないので、新たに免許取得しようと考えております。 高校の英語か公民を考えています。 もし同じ状況で、通信教育を受けられた方や教員免許状について詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイス、注意すべき点を教えていただけると助かります。 おすすめの学校を教えていただけるとありがたいです。

続きを読む

333閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    ちなみに今持っている免許と言うのはどんな教科なんでしょうか? 例えば商業の免許であれば公民を勧めますし、フランス語などの免許であれば英語を勧めます。 と言うかどっちが良いかは質問者様が得意かどうかです。 苦手だったら単位が取れずに苦労しますからね。 問題はどうやって免許を取るかです。 教員免許の取り方は2つあります。 ・大学等で単位を取り取得 ・教育職員検定に合格 です。 大学等で単位を取り取得する場合には、基本的には大学時代に高校の免許を取った時の取得方法と一緒です。 ただし違う部分は、過去に取っている単位は使う事が出来る。と言う点です。 例えば生徒指導の単位を取っていれば再度生徒指導を取る必要はありません。 逆に高校の免許を取る時に教育実習に行っていなければ今回行く必要があります。 必要な単位数は「本来必要な単位数ー既に取っている単位数」で判断されます。 特に最初に免許を取った時に"選択科目"って言うのがあったと思います。 この"選択科目"でどんな単位が取れているかが重要になって来ます。 なので必要な単位数や科目は人によって違い、21~67単位まで様々です。 まあ一般論としては30単位程度になる人が多いでしょう。 続いて2つ目の教育職員検定ですが、これは逆に単位数がはっきりしていて24単位です。 検定なのに単位?って思うかもですが、検定の試験内容は全部書類審査です。 試験は学力、身体、人物の3つで、学力の試験の合格基準が24単位以上の取得です。 残りが厄介で、まず身体の試験ですが、これは病院に行き健康診断を受けます。 ここで教員として勤務可能。って言う診断書が出れば合格です。稀に持病でここで引っかかる人が居ます。 最後の人物の試験が一番面倒ですが、偉い人の推薦状を提出出来れば合格です。 偉い人って言うのは現役教員の場合には校長や教頭です。 民間の社会人の場合には、勤務先の社長とか支店の場合には支店長や工場長などです。 ただし、民間企業勤務の人が「教員として推薦する」って言う推薦状を貰う訳です。 かなりの確率で「なんだ? 会社辞めるのか?」って言う話になり、退職前提で話が進む事になる訳です。 でもこの教育職員検定は採用試験には全く関係なくて、あくまでも免許を取る為の試験です。 免許を取る為に退職を覚悟出来るかって言う事になるでしょう。 ただ人間関係がばっちりで、例えば普段から毎月資格を取っている資格マニアのように勤務先に思われていれば、そこは問題なく突破する事が出来るでしょう。 教育職員検定と言う手段が使えるかどうかは、健康かどうかって言う部分と、勤務先から推薦状が出るかどうかって言う部分にかかって来ます。 なのでそれが無理だったら最初の方の手法しか無い訳です。 とりあえずはそんな感じなので、どっちの方法が良いのかでしょう。 またオススメの大学に関しては取りたい免許を絞り込みつつ、取りたい方法が決まったらです。 と言うのもさっきの単位の内訳がポイントだからです。 例えば大学で残りの単位を取得する場合には教科指導法は1単位で良いんですが、教員職員検定は教科指導法が4単位必要です。 このため例えば教科指導法の開講が2単位しか無い大学に在籍をすると、残りの単位の方法では免許は取れるけど、教育職員検定では単位数が足りない。と言う場合もある訳です。 取りたい免許が決まって取りたい手法が決まると、ある程度選択肢が絞られるため、そう言う物だと思っておいて下さいね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。

  • ☆教育職員免許法第5条別表1「教員免許の新規取得」をもとに、 高校英語免許・高校公民免許を取得する場合 →教育職員免許法施行規則第20条では、 簡単に書くと、 (例1) 「高校看護免許取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に高校看護免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、単位修得すること」 (例2) 「高校英語免許取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に高校英語免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、単位修得すること」 (例3) 「高校公民免許取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に高校公民免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、単位修得すること」 ・・・となっています。 →そのため、 都道府県教育委員会が、 「教育職員免許法施行規則第20条の規定にもとずき、 高校英語免許を取得できる学部・学科・専攻で履修して、単位修得して下さい」 「教育職員免許法施行規則第20条の規定にもとずき、 高校公民免許を取得できる学部・学科・専攻で履修して、単位修得して下さい」 ・・・と、 判断した場合は、 →単位が認められるのは、 日本国憲法・英語・体育理論・体育実技・情報処理の5科目のみとなり、 それ以外の教職科目(教育実習を含む)+教科科目+教科教職科目 =合計59単位全てを、 高校英語免許を取得できる学部・学科・専攻(通信制を含む)や、 高校公民免許を取得できる学部・学科・専攻(通信制を含む)で、 全て再履修し、単位を全て取り直さなければならなくなる場合もあり、 ほぼ0からの再スタートとなってしまう可能性も、 十分ありえます。 ※「高校看護免許を取得するために修得した教職科目(教育実習を含む)や教科教職科目の単位を、 高校英語免許や高校公民免許を取得するために必要な教職科目(教育実習を含む)や教科教職科目の単位として使っても良いかどうか」など、 もっと詳しいことは、 →必ず、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、相談し、 詳しい指示を受けて下さい。 ☆教育職員免許法第6条別表4「他教科免許の追加取得」をもとに、 高校英語免許や高校公民免許を取得する場合 →この場合は、 ア)英語免許(公民免許)の「教科に関する科目」・・・20単位以上 イ)英語科教育法(公民科教育法)・・・4単位以上 合計24単位以上を、 昼間の通学の大学・夜間大学・通信制大学などで、追加履修・追加単位修得し、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、教員免許の発行申請すれば、 高校英語免許や高校公民免許を取得することができます。 ※この場合、 ・英語科教育法(公民科教育法)以外の、残り全ての教職科目 ・教科または教職に関する科目 ・英語(公民)の教育実習 ・教職実践演習 ・・・の履修は、 全て不要です。 →もっと詳しいことは、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、相談し、 詳しい指示を受けましょう。 ☆教育職員免許法第6条別表4「他教科免許の追加取得」で取得する場合、 (例) A県 卒業した大学の、 ゼミ教員の書いた「人物に関する証明書」でもOKです。 B県 卒業した高校の、 クラス担任の書いた「人物に関する証明書」でもOKです。 C県 C県教育委員会の職員が面接を行い、 C県教育委員会で、「人物に関する証明書」を作成いたしますので、 「人物に関する証明書」の提出は、一切不要です。 ・・・と、 都道府県教育委員会によって、対応が異なり、 勤務先での書類記入が、一切不要な場合もございます。 →ですから、 とりあえず、まずは、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、相談し、 詳しい指示を受けることが、一番確実です。

    続きを読む

< 質問に関する求人 >

特別支援学校(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

英語(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる