解決済み
自衛隊の中の部隊や任務に関しては、機密情報に該当して守秘義務が発生する事もありますので、家族であっても漏らせない事柄は普通にあります。 例えば海上自衛隊の自衛官が、海上勤務(艦船で航海に出る勤務)をする場合、彼女どころか家族にも、「いつその船が帰港するのか?」を伝える事が出来ません。 海上勤務は任務であり、いつ帰港するかは機密情報に該当するからです。 自衛官である事を言えないというケースであるならば・・・・・。 以下のいくつかの理由を実際に存じています。 陸上自衛隊に高校を卒業してから入隊した友人は、いつも地元に戻ってくると「女の子と遊びたい」という希望を漏らしていたので、彼女に女友達を連れてきてもらって遊んだりしていました。 「駐屯地の女の子は、自衛官だとわかると誰も相手にしてくれない」と嘆いていましたので、そういう理由で言い出せない人もいるかと思います。 自衛官と言うのは世間から厳しい目で見られる職でもありますので、好きな子ではなくて遊びの子であれば、当然自分の職をいわない選択肢を取る人もいるはずです。 収入の低さなどで言えないという人もいます。 退官間際の幹部自衛官の年収ですら、名門大学卒のしっかりとした企業に就職した30代半ばの年収に劣るケースもあったりします。 自衛隊員である事をネガティブ含みで取られることもあります。 自衛隊反対って人たち。 (好きな子の家が特定の政党を支持していたり、特定の宗教に嵌っていたり) 自分の彼氏や伴侶が、有事の際に命を落とす職業であると言う事が、自分の中でネックになってるケース。 実際にうちの母方の祖母が、「娘たちには自衛官と結婚して欲しくない」と言っていたそうです。 母方の祖父は、陸軍士官で戦争中に何度も大陸に出征してました。 そのたびに祖母は「今度こそ夫が死ぬかもしれない」と思ったそうで、そのような思いを娘たちにさせたくないという理由で言っていたそうです。 例えば、祖父の代から帝国陸海軍→自衛官→自衛官と続いてるような家系の男の子であれば、祖母辺りから同じ事を聞かされて言えない人もいる可能性もあると思います。 そのほかにも色々とありそうですが、自分の知りえた範囲の可能性のみ記述させて頂きました。
どうでしょうかね? しかし所属している部隊や部署によってはたとえ家族であっても秘密にしなければいけない場合もあります
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