フィギュア原型師についてです。 今現在3Dによるフィギュア造形が増え始めていると聞きました。 今さら手作業による造形…

Question

フィギュア原型師についてです。
今現在3Dによるフィギュア造形が増え始めていると聞きました。
今さら手作業による造形でプロの造形師になることはできるのでしょうか？

Answer 1

手で作れない人はデジタルでもつくれません。服のシワとかわかってない人のデジタルは酷いですからね。
まだまだ手造形が主流です。手で作れればデジタルになっても作れます。出力品もそのままでは荒くて使えませので仕上げて納品まではやはり手でやるしかないので。安心してください。

Answer 2

「作り方」ではないでしょう。
「魅力的なモデル」を「決まった期間内」に作れるかどうか。

「センス」の問題ですね…。

( もし、金銭面で余裕があり、「自分で会社」を作れば、「売れる・売れない」ば別に原型師になれます。)

Answer 3

3Dモデリング自体が、造形師の仕事そのものだよ。

世の中にないものがいきなりCGデータ化されるわけじゃない。

それに、3Dプリンターで造形されたものをもたことあるかい？

階段状に造形するから、形状が粗くてそのまま使えたものじゃない。

その後の仕上は「職人技」そのものなんだよ。

もちろん、バンダイあたりがやっている造形は、技術的にはそのレベルの何段も上だけどね。

Answer 4

発注側からすれば3Dプリンターを使ったかどうかなど、どうでもいい話です。

全ては納期を守った上での仕上がり具合によります。

よって魅力的な立体化センスを持ち、美しい仕上げが可能、納期を絶対に守る責任感、そして「運」があればプロの造形師になれるでしょう。